みなさん、こんにちは!
名古屋大学文学部のこあらです!
いよいよ受験生としての生活が始まりますね!
この1年間、辛い時や投げ出したいときもあるかと思いますが、みなさんには私たちがついてます!
一緒に頑張っていきましょう!
さて、早速ですが今回のテーマは【授業の進め方と対策】ということで、受験生だからやってほしい予習・復習法、や今までと違う点についてお話していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
新しい内容は減る!
2年生までは、日々の予習復習に追われていたかもしれませんが、3年生になると新しく習う内容というのは減ってきます。
進度が速いところだともう新しく習うものがないかもしれません。
今までのような予習は、負担がかなり減る人がほとんどでしょう。
じゃあ授業で何をするんだということですが、今までに習ったことを活用して入試問題を解いたり、分野融合問題に取り組んだりします。
つまり、3年生の授業は問題演習がメインになります。
そこで大切になってくるのが、先生の解説を理解することです。
このような問題が出たらこう解く、またこう出たらこう解く、などと先生たちはいろんな問題に対応できるような授業をしてくれます。
その説明についていくためにも、事前に授業で扱う問題について自分なりの答えを考えておくことが重要になってきます。
今までに習った事項を活用するという意味では復習と捉えることもできるかもしれませんし、授業で扱う内容を先回りしてやるという意味では予習と捉えることもできるでしょう。
捉え方はひとそれぞれですが、なんとかして先生の説明についていって、理解できた人が伸びやすいです。
授業の復習も大切!
授業では入試問題を扱うという話をさっきしましたが、入試問題を初見で完璧に解ける人はほとんどいません。
というか入試本番であっても完璧に解けて満点を取れる人はいるかいないかというレベルです。
なので、授業で扱った問題が独力では解けなかった、という場合が必ず出てきます。
そこで、授業で先生の説明を聞いて、家に帰ってからその内容を思い出しながらもう一度解いてみる、ということが重要になってきます。
そこで解けたら、その内容に関しては理解できたということになりますし、逆に解けなかったら説明を聞いてわかったつもりになっているだけなので、翌日にでももう一度先生のところに行ってもっと細かく説明してもらう必要があります。
それを繰り返していくことで、自分が解ける問題がどんどん増えていきます。
授業前に1人で解くことができなくても特に気を揉む必要はありませんが、一度説明を受けた問題は、類題を含めて自力で解けるようになりましょう。
自力で解ける問題を増やしておくことで、自信にもつながりますし、入試当日解いたことがあるような問題が出る可能性というもの高まります。
まとめ
ここまで受験生としての予習・復習法についてお話してきましたが、受験生として意識してほしいのは、【ありとあらゆる手を使って授業についていこう】ということです。
問題演習の授業は、今までと比べて難易度は必然的に高くなります。
だから事前に問題を解いておくことが重要になってきますし、授業後はその問題を解ける状態になっておく必要があります。
今までとは異なる授業形式に戸惑う人は多いと思いますが、ぜひこの内容を意識して、受験生としてのスタートダッシュを決めてください!
全力で応援しています!
記事を読んでいただき、有難うございました。
では、またお会いしましょう。
<この記事を書いた人>
名古屋大 こあら
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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