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【広島大】大学生って結局何するとこなん??実情を知って受験モードに!

  • 志望大
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この記事を書いた人

広島大学 教育学部  ゆうくん

【広島大】大学って結局何するとこなん??実情を知って受験モードに

こんにちは!広島大学教育学部のゆうくんです!

これからスタートするみなさんの受験生活に少しでも寄り添える記事を書いていきますので、よろしくお願いします!

新高校3年生は、いよいよ大学受験に向けた1年がスタートしますね!

ただ、

大学ってどんな場所かイメージが湧かない...

高校とどこが違うのかが分からない...

って人も以外と多いと思います。(実際に私もそうでした)

そこで、みなさんより少し先に大学生になった私が、実際に大学に通ってみて抱いた印象についてお話してみたいと思います。

この春休みで大学に対するイメージを膨らませて、勢いよく受験生活のスタートダッシュを切るために、じっくり読んでいってくださいね!

大学は「自由」...?

良く聞くフレーズに、「大学生は自由だ」「大学生はすべて自分の判断で物事を進めていく」といったものがあると思います。

とはいえ、履修できる授業がある程度決まっていたり、課題やレポートに追われたりするなど、必ずしもすべてが自由とは言えません。

しかし、逆に言えば決められた単位を取ることさえできれば、残りの時間は自分の好きなように使えるので、「大学生は自由」といっても強ち間違いではありません。(その残りの時間が非常に多いのが大学生の大きな特徴ですね。)

ただ、その「自由」であるが故の難しさもあります。

今までは時間的にも精神的にも縛られることが多かった中で、いざその縛りがなくなると途端に何をしていいか分からなくなってしまう...という大学生は多くいます。

これまでは自分が何もしなくてもその時間を埋めてくれるものが与えられていましたが、(学校行事はその典型ですよね)大学では自分から手を伸ばさないとなかなかその時間は埋まりません。

学業についても、これまでは教師が主体となって進めてきた授業を聞くことが主でしたが、大学に入ると自分で研究するテーマを決め、それについて自分で調査し、発表するといった形式のものが増えます。

上のような授業では、ただ漫然と授業に参加するだけでは力も付きませんし、当然単位も得られません。

ならば、どう過ごす?

その中で大切になってくるのは、

・自分の頭で考えて、自分の意思で行動すること

・自分で考えて悩んだときはずぐに信頼できる人に相談すること

の2つだと思います。

もちろん大学に入ってからもこの2つは重要ですが、受験勉強においても重要になってくるのではないでしょうか。

勉強を進めていく中で、他の人の意見を聞きながら、自分の頭で考えて勉強の指針を立てている人も多いと思います。

今みなさんが取り組んでいることは、勉強面でも行動面でも自分の将来に繋がってくることです。

受験勉強を通してもちろん学力を高めることも重要ですが、それ以外にも自分の考え方や行動を見直してみるのもまた大事なことですね。

<この記事を書いた人>
広島大 ゆうくん 音楽と野球とラーメンが好き。

※この記事は公開日時点の情報を基にしています。

 

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