はじめまして!
東京外国語大学国際日本学部のさわこまるです!
高校時代の部活動はバレーボールでした!
実は小学生の頃から続けているのですよ。
得意科目は英語、苦手科目は数学です。
これからどうぞよろしくお願いします!
さあ、高校三年生のGWが始まりますね。新年度の授業や生活リズムにも段々と慣れてきて少し落ち着いてきている時期でしょうか。
高校生活最後のGWは学習の仕方次第で更なる成長につなげることができます!
今回は私から、「GWにやるべき3つのこと」についてお話しさせていただきます!
4月の学習で追いつけていない点を洗い出そう
新年度が始まり、授業はまだ少ししか進んでいないかもしれませんが、実はこのスタートが今後を左右するのです。
新年度の授業で良いスタートダッシュが切れれば今後の学習計画も立てやすく、自分の勉強スタイルを確立できるようになります。
高三になり、授業レベルも上がって、「もう無理だ〜」と思っている人はいませんか?大丈夫です、まだ巻き返せます!!
まずは4月の時点でつまづいた点、もっと努力できる点など自分自身のこれまでを客観的に見つめ直してみましょう。
そうすることで、今の自分に必要な教科・単元・勉強方法が理解できるはずです。
私は高3のGWの最初に、自分の弱い点と強い点を紙に書き出し、それらを今後どのようなスケジュールで伸ばしていくか考えました。実際に書き出すことで、足りないものが可視化され、よりモチベーションも向上します。
高1・高2の問題集をざっと解いてみる!
GWは、過去の問題集をもう一度解き直すのにとてもちょうど良い長さの休みなのです。
高1、高2の時に使用していた問題集や、書店で購入できる薄めの問題集を用意してGWを迎えましょう。
まずは、休みの日数から考えて、1日のページ数やおさらいする単元を振り分けてみよう。
ここで注意するべき点は、解く時間だけでいっぱいいっぱいにしないこと。
間違えた問題や、つまづいた点を復習できる時間を必ず作ろう。
私は書店で薄めの振り返りワークを購入し、力試しのつもりで解いてみたよ。
自分の苦手が再確認できるし、高3の勉強にも応用できるポイントが見つかったりするから本当におすすめ!
進路についてよく考える時間を設けてみよう
授業が忙しくなると、勉強だけに捉われ、受験の情報収集が疎かになりがち。
しかも今後は個人面談や三者面談もたくさん入ってくるから、情報収集がないとそれらが無駄な時間になってしまうのです。
時間が少しでも取れるGWの今だからこそ、これからの進路でやりたいこと、いきたい学部や学科についても考えてみましょう。
そうすることで、自分の目標に合わせた学習計画を早い段階から立てることができ、無駄なく一直線に進んでいくことができます。
私は4月の面談で担任から東京外大を勧められ、本当に自分がそこに合っているのかどうか、HPを見たり、自分の興味関心を探ったりしてよく考えました。
情報は向こうからはやって来ません、自分から積極的に集めにいくようにしましょう!!!
ここまでが私が紹介したいことになります。
①4月の学習で追いつけていない点を洗い出そう
②高1・高2の問題集をざっと解いてみる!
③進路についてよく考える時間を設けてみよう
GW中にやっておくべきことが分かりましたか?
何度も言いますが、このGW後に、いろいろやってきた生徒とやっていなかった生徒の差が大きくみられます。
自分のためにも、これからのためにも、楽しむときは楽しんで、やるときはやる。
そういったメリハリのある生活が送れるようにぜひ心がけてみてください。
それでは、素敵なGWを〜!!
<この記事を書いた人>
東京外国語大学 国際日本学部 さわこまる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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