みなさん、こんにちは!
東京学芸大学のたいちゃんです!
今回は僕の進路選択について少しお話しようかなと思います。
1点の重み
僕自身は私大を共通テスト利用で2校、一般で1校、国公立を前期で受験しました。
結論から言ってしまうと国公立の前期で今通っている東京学芸大学に合格したのですがこの合格までにも様々な葛藤がありました。
私大の受験においては共通テスト利用で1校(以下A大学)合格をいただき、1校(以下B大学)は不合格でした。
後から発覚したのですが実はB大学には1点足りずに不合格だったということが分かり、受験での1点の重みを痛感した瞬間でもありました。
背水の陣
普通であればA大学の手続きを行い、滑り止めとして高校卒業後の進路の選択肢を確保した上で国公立の受験を行うと思うのですが、
高校3年生の時の自分はもし学芸に落ちたとしてA大学に行きたいと思うのだろうかと自問自答し、結果として手続きを行わないという選択を取りました。
友人からも本当に大丈夫なのかと心配された記憶があります。
本当に後がない背水の陣の状態で国公立の前期試験を迎えることになりました。
この状態であったからこそ火事場の馬鹿力で本番でかなり高いパフォーマンスを発揮することができたのかなと思いますが、
今考えるとかなり危険なことをしていたなとつくづく思いますね笑
本番では化学で初歩的なミスをしていて絶対に取らなければいけないような問題を数問落としてしまっていたので、正直落ちたと思っていました。
そのため行く当てもないから浪人を覚悟していたので、合格発表の日は予備校を調べていて、その流れのまま合格発表を見た記憶があります。
自分の番号がないと思って受験番号を見ていたので自分の番号があったときには、反対になんであるの?くらいのテンションでした。
最後に
今振り返ってみると絶対に学芸に行くというような強い気持ちがあったからこそ合格を手繰り寄せることができたのかなと思います。
1校も落ちなかった人もいれば、残念ながら本命には落ちてしまった人、浪人する人など様々いると思います。
どのような進路選択をしたとしてもその選択を正解にするのは自分だと思います。
ポジティブな気持ちでその選択を捉えるのか、反対にネガティブな気持ちでその選択を捉えるのかというのは個人の自由ではあります。
その選択をどう捉えるのか、どのように過ごすのかを考えることで、たとえ後悔が残っていたとしても正解に近づけることができるのではないかと思います。
<この記事を書いた人>
東京学芸大学 たいちゃん
自分らしくこれからも頑張ってね!!!
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しています
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