こんにちは!
筑波大学先輩チューターのにせいです。
今回は、私が筑波大学を志望したきっかけについてお話ししていきます♪
大学決定、学部決定、進路選択についてのちょっとしたアドバイスという三つの構成でお話ししますね。
勉強や部活などの息抜きに、ぜひ読んでいってください。
大学を決めたのはいつ?
私が志望校を決めたのは、中学生の時でした。
これはかなり早い方だと思います。
この話をすると毎度びっくりされますから、早すぎるくらいかもしれません(笑)
なぜ筑波に興味をもったの?
条件に合う大学を見ていく中で、一番気に入った大学が筑波だったからです。
私は中学生の時に、なんとなく「大学生になったら一人暮らしをしてみたいな」と思い立ちました。
もちろん実家も大好きでしたが、一人暮らしは一度経験してみたいと思っていたのです。
そこで、「一人暮らしができそうな大学はないか」とネットで検索を始めました。
その時に重視した条件が、「国立大学」「関東圏」「自然が多い」という三つです。
一つ目の「国立大学」は、学費が安いほうが良いからという理由です。
親と相談したところ、一人暮らしをするなら仕送りのことも考えて国立大学の方がよいという話になり、私立ではなく国立を選びました
そして、二つ目の「関東圏」は、東京に実家があるからです。
私自身、「一人暮らしとはいえ実家からあまりに離れすぎると不安だ」と感じたため、条件に入れました。
最後の「自然が多い」という条件は、私が暮らしてみたいのが都市部と言うよりはのどかな場所だったため、重視することにしました。
これらの条件をもとに調べていくといくつかの大学が出てきました。
その中で、キャンパス内の雰囲気や校風など全体的な印象が最も気に入ったのが、筑波大学でした。
実際に中三の夏に筑波の文化祭を訪れて、行きたい気持ちが強くなりました。
学部を決めたのはいつ?
学部を決めたのは、高校二年生の頃でした。
私が志望したのは、総合学域群第一類です。
なぜ総合学域群にしたの?
一年次に様々なことを学んだうえで、二年次にそれぞれの学類に移動できるという柔軟な仕組みに魅力を感じたからです。
私は高校一年の時に、筑波の中のどの学部に行くかとても迷っていました。
行きたい学部が複数あり、決めかねていたのです。
結局、一年生の終わりごろに一つの学部に絞ったのですが、他の学部の内容も学んでみたかったなぁと思っていました。
そんな時に総合学域群の存在を知り、いろいろなことを学びたい自分にぴったりの学部だと感じ、志望することに決めました。
自分が何を重視したいかを明確にしてみよう!
最後に、進路に悩む方に向けてのアドバイスです。
進路をどうやって決めたらいいかわからない方は、「自分の譲れない条件」を洗い出してみてください。
学べることでも、立地でも、学内の設備でもなんでも大丈夫です。
サークルや部活、校風などで選んでもいいと思います。
まず一つでも譲れない条件を作って、それに当てはまる大学の中から、さらに重視したい条件を付けて絞ってみてください。
この作業をすることで、自分自身が何を大事にしたいのかが明確になり、進路を選びやすくなると思いますよ!
まとめ
以上が、私の進路選択ストーリーです。
志望校決定は、皆さんにとって非常に大切なことです。
色々な人の意見を聞きながら、納得できるまで沢山迷ってくださいね。
困ったときは、私たち先輩チューターも皆さんの助けになりますよ!
<この記事を書いた人>
筑波大 にせい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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