こんにちは。京都大学のふなまるです。
夏休みごろに部活を引退して受験勉強を本格化させる人もいるでしょうか。
夏休みはひたすら受験勉強に集中する必要があるので、今のうちから長時間勉強に慣れておくことが大切です。
ここでは、受験に向けての気持ちの切り替え方をご紹介します。
① 志望大グッズパワー!
いきなり気持ちを切り替えろって言われても......という人もいると思います。
そこで、まずは志望大に関連するグッズを置いたり、普段よく使うものに取りいれたりすることをおすすめします。
自分の部屋に、志望大のパンフレット、過去問、オープンキャンパスでもらったクリアファイルやトートバッグなどを置いてみましょう。
ふとしたときに志望大グッズが目に入ると、「志望大に受かりたいから頑張らないと」という気持ちになりませんか?
もしも自分の部屋がなく、家に志望大グッズが置けない、という場合はスマホ画面を志望大の画像にしたり、印刷した志望大の写真をノートや財布に忍ばせておいたりするのが良いと思います。
志望大グッズの力で、モチベーションアップが期待できます。
② ゲーム、スマホ以外の楽しみを作ろう
息抜きにスマホを見ているという人は多いのではないでしょうか。
しかし、スマホというものは一度手にするとなかなかやめられないものです。
「ちょっとだけ見るつもりがもう数時間経ってる......」と後悔したことのある人も多いのでは?
そこで、ゲームやスマホ以外の、依存性の低い楽しみを作りましょう。
私は受験生時代、毎日の食事を小さな楽しみとして生きていました。
食事ならば、毎日していることですから余計な時間を取ることもありません。
結局まるまる1年間ゲームを完全に封印し、スマホも最低限の利用にとどめていましたが、意外となんとかなりました。
スマホを使うのは大学生になってからいくらでもできます。
スマホのせいで後悔しないように、息抜きの方法には慎重になりましょう。
③ ライバルの姿をイメージしよう
あなたが行きたいと思っている大学・学部に行きたいと思っている人は、あなただけではありません。
たとえ身近にいなくても、日本のどこかにはいます。
なかなかやる気が出なくても、「今自分がダラダラしているときに、ライバルは必死に頑張っている」と想像すると、勉強しなければという気持ちになりませんか?
学校に同じ大学を目指している人や、偏差値が同じくらいの人がいれば、その人をライバルにしてみましょう。
図書室などで実際に勉強している姿を見ることもあるでしょうから、やる気も湧きやすいと思います。
もしライバルに相応しい人がいないというのであれば、先輩ダイレクトを覗いてみるのはどうでしょうか?
あなたと同じ進研ゼミ受講者が、試行錯誤して勉強しているのが分かると思います。
先輩からのアドバイスも分かるので一石二鳥ですよ。
まとめ
受験勉強が本格化するにあたって、気持ちを受験モードに切り替えることはとても大事です。
前述した3つのポイントも踏まえて、第一志望校を一直線に目指すための準備をしましょう!
困ったことがあれば先輩ダイレクトで相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる
受験で使わなかった科目のゼミ教材を解くのがマイブームになっています。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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