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【京都大】ノート選びから始めるわかりやすいノートの作り方

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都大 農学部  ふなまる

【京都大】ノート選びから始める分かりやすいノートの作り方

こんにちは。京都大学のふなまるです。

だんだん暖かくなってきましたね。

さて、受験生になって「効率的な勉強のためにはノートの取り方とか変えたほうがいいのかな......」と思っている人もいるでしょうか。

もちろん、今までの方法に慣れ親しんでいて、「この方法が自分にぴったり合っている!」というのであれば無理に変える必要はありません。

ですが、自己流のノート術に疑問を持ち始めた人は、改善の余地があるのかもしれませんね。

ここでは、私が分かりやすいノートを作るために工夫していたことをお伝えします。

ノートはプリントを貼れるA罫を選ぼう

高校生の私はノート選びの段階からこだわりがありました。

B5プリントを貼れるゆとりのあるサイズ

第一の条件は、「B5プリントを貼れるゆとりのあるサイズ」であることです。

B5ぴったりのサイズだと、B5の授業プリントを貼りつけたときに、少しはみ出してしまうと思います。

外見としても少し不格好ですし、はみ出した部分が破れてしまう恐れもあります。

A4サイズであったり、B5よりも少し大きめのサイズを選ぶとプリントもスマートに収納できますよ。

行間が広いA罫

第二の条件は、「行間が広いA罫」であることです。

皆さんはA罫やB罫という言葉を聞いたことがありますか?

A罫の方が線の間隔が広く、より大きな文字を書くことができます。

字が大きいほうがノートは読みやすいと思うのでおすすめです。

今はもう授業が始まってしまっていると思うので、気になった人は今のノートを使い終わってから試してみてはどうでしょうか。

使う色は3色まで。シンプルイズベスト。

重要な語句は色付きのボールペンを使って書いている人も多いと思います。

ですが、ここで注意。

あまり多くの色を使いすぎないことが大事です。

色が多すぎると結局どこが本当に重要なのか分からなくなってしまうかもしれません。

私は丸つけ用に赤ペンを、重要な語句を書く用に青ペンを使っていました。

2色だけを使うことによって、シンプルで重要語句がどれなのか簡単に分かるノートを作ることができました。

「最重要語句ほどではないけど暗記すべき事項があるので色を分けたい!」という場合はもう1色付け足して3色にしてもいいと思いますが、それ以上は控えておきましょう。

また、色ペンを使う範囲はできるだけ短くしましょう。

せっかく色を変えても長文にわたると覚えにくくなるからです。

大事な語句には青色を使おう

先ほど、私は重要語句を書くときに青色を使っていたと言いました。

実は、青は暗記事項を書くのに効果的な色らしいです。

逆に、多くの人が良く使っている赤ペンは、間違えたところを書くのに向いているらしいです。

昔テレビでちらっと聞いた程度ですが、結果的に私にはこの方法が合っていました。

赤色で書いた時よりも青色で書いた時の方が、言葉が頭にスッと入ってくる感じがします。

ついでに、青は私の好きな色だったことも暗記しやすさに拍車をかけていたのだと思います。

まとめ

ここまで紹介してきたのは、私に合っていたノートの選び方&書き方です。

なので、皆さんの中にこの方法が合わない人がいてもおかしくはありません。

このノートの取り方が正解というわけでは全くないので、参考程度にとどめて、自分に合ったノートの取り方を見つけてくださいね!

何か相談があれば先輩ダイレクトへ! お待ちしています!

<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる

ノートについて色々語りましたが、大学に入ってからはほとんど紙のノート使ってないです......。今ではパソコンが授業のお供です。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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