高校に入ってから増えるのが、進路を考える機会!
模試を受ける際にも志望校をいくつか挙げると思いますが、なんとなく選んではいませんか?
あるいは、そのために進路を真剣に考えたいという人もいるでしょう。
そんな現役高校生のみんなに役立ててもらえればと思い、今回は「私の進路選択ストーリー」を用意しました。
ぜひ最後まで読んでもらい、参考にしてもらえると嬉しいです!
きっかけは学校で行った職業適性検査
特に1年生で多く行われると思いますが、私が進路を考えるきっかけとなったのは「職業適性検査」です。
体験したことがある人もいると思います。
自分に合った職業とその進路に合った大学の情報を教えてくれるんだけど、それを見て地元志向だった私が県外の大学に興味を持ち始めました。
そして職業の適性を見てみると、「臨床心理士」や教育系の仕事だったので「やっぱりそういう系統なんだな~」と納得した記憶があります。
やっぱり興味があったのは"教育"
私の両親は教員ではなかったのですが、進路を考える上で「自分がどんな仕事に就きたいのか」と考えた時、やっぱり一番魅力的だったのが教員でした。
子どもの世話をすることや教えることが好きで、特に自分の小学生の時の記憶が楽しかったことも多く、小学校教員に魅力を感じるようになりました。
【重要】大学決め!得られる資格は?将来何ができるのか?
先ほども述べましたが、私はもともと地元を離れることは考えていませんでした。
だけど、自分の目指すものが見つかったことで「やりたいことを叶えられる所を探そう」と県外の大学も視野に入れるようになりました。
そこで重視したのは学部だけでなく
●授業でどんなスキルを得られるか
●その学科でどんな資格を得られるか
●卒業後の進路の例は
といったことです。
例えば、私の場合は「教員免許の取得」が目標だったけど、他に考えていた大学では卒業後に教員以外の仕事に就く人が多かったこと、実技的なスキルを学べる授業が今選んだ大学の方が多かったことなどあらゆる点を考慮し、担任の先生や親と話し合った結果今の大学に決めました。
まとめ~進路を考える上で伝えておきたいこと~
私は自分の進みたい進路を考えた上で大学を決定したんだけど、
自分のやりたいことが先に決まっていたのが勉強のモチベーションに繋がったなと思いました!
そして、学校で適性検査が行われた場合はぜひしっかり取り組んでみてね。
それが進路を選択する上で大きく役立つ、あるいは良いきっかけになるかもしれないよ☆
進路選択の上で悩みがあれば、先輩ダイレクトからも質問を受け付けているのでぜひたくさん質問してね!
<この記事を書いた人>
広島大・らん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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