こんにちは。
京都工芸繊維大のヒイラギです。
ようやく期末テストも終わり、春休みに入るころでしょうか!?
私が通っていた高校は春休みにも宿題が出て、げんなりしていたのを覚えています......
さて今回は、私が大学1年生だったときの時間割をもとに、ある1日を紹介していきます!
理系って忙しい、建築系は実習が大変。
そんなイメージがあるかもしれません。
実際のところどうなのか......息抜きがてら読んでいってくださいね。
授業がある日
8:50~1限目:数学
この日は朝から数学。
大学でも1年生のころは理科や数学の授業があったりします。
ノートを取って、宿題プリントを提出して。
1限90分なので、慣れるまでは長く感じましたね。
10:20~2限目:空きコマ
2限目は授業が入っていない「空きコマ」。
自由に過ごせる時間です。
図書館に行ってレポートや課題に取り組みます。
この時間にやるべきことを終わらせておくと、あとがずいぶん楽になる!
お昼
お昼はお弁当かおにぎりを買って食べます。
学食に行く人が多いんですが、お昼の時間はかなり混むので、私はときどき行く程度です。
お昼の時間になるとキッチンカーやお弁当屋さんが大学に来ているのでそこで買ったり、3限目が空いていると友達と近くのお店に食べに行くこともありますね。
自分でお弁当を作っていた時期もありますが......なかなか続きませんでした。
12:50~3限目:実習
この日の3限目は実習の授業。
これまで取り組んできた課題を先生に見せ、完成に向けてアドバイスをもらいます。
私が通っている大学では「製図室」という場所があり、そこで実習課題の制作を進めていきます。
周りの人がどんなことを考えているのか、どんなものを創っているのか見るのも面白いですよ。
14:30~4限目:ドイツ語
大学では英語以外の言語も勉強します。
私はドイツ語を選択したので、その授業へ。
文法が英語と似ている部分が多くて理解はしやすいけれど、ときどき発音が難しい......
ちなみに、英語の授業ではTOEIC対策の授業があったり、ネイティブの先生による授業があったりします。
16:10~5限目:美術史
5限目は美術史の教室へ。
私が通っている学科にはデザインコースがあるので、美学や歴史系の先生もいるんです。
講義を受けて、最後に小レポートを提出して完了。
今日は終わり!
放課後
この日は5限で終わりだったので、17:40分に終了です。
6限目があると、ここからさらに90分授業があります。
放課後は製図室に行って、少し課題を進めてから帰ります。
製図室に行くと誰かしら作業しているので、会話や友達作りのきっかけにもなりやすい場所ですね。
お休みの日
午前
朝から昼過ぎまでアルバイトへ。
平日でも、授業がない午前中などはバイトに行ったりしています。
私は大学生になってから初めてバイトを経験。
勉強になることばかりだし、他大学の学生と仲良くなれたのも良かったです。
午後
バイトが終わったら買い物をしたりして帰宅。
そのまま遊びに行くこともあれば、課題の締め切り前などは大学へ行って作業を進めます!
休みの日のがらんとした大学が、結構心地よかったりします。
他にも...
大学生といえば、休みが長いのも特徴的!
私はサークルの合宿に参加したり、実家へ帰ったり、好きな本を読みまくったり......。
高校と違って長期休みには課題がないため、自由な時間を過ごせるのも大学生の特権ですね。
自分次第でいろいろなことにチャレンジできるので、大学生になったらどんなことがしたいか、いまから考えてみるのも楽しいと思います。
以上、「デザイン建築学」大学生の1日、どうでしたか?
大学生活についてもっと聞いてみたい!などあれば、ぜひ先輩ダイレクトで質問しにきてくださいね。
待ってます!
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<この記事を書いた人>
京都工芸繊維大 ヒイラギ
高2の思い出といえば、夏期講習の帰りに友達とかき氷を食べに行ったこと。勉強を頑張るためには、楽しいことも必要ですね。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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