新「ミライ科」OPEN!

【医学科】医学部受験は大変?!現役医学生が本気で医学部受験を語ってみた

  • 志望大
ふゆはる_顔.jpg

この記事を書いた人

香川大学 医学部  ふゆはる

医学部受験を語る.jpg

みなさんこんにちは!

香川大学医学部先輩チューターのふゆはるです!

受験生の皆さんはもう受験も一段落して大学生活を楽しみにしている人もいれば、もう一年頑張るぞ、という人もいるのではないでしょうか?

また高2生でいよいよ本格的に受験勉強の時期に入ってきて、勉強を頑張りたいと思っている人も多いでしょう。

今回は、そんな皆さん全てに参考になればと思い、僕も経験した医学部受験についてお話を進めていきたいと思います!

医学部を志した時期

医学部を本格的に志したのは高校1年の12月です。それまでも医師という職業に憧れはありましたが、弁護士など文系の職業とも迷っていてなかなか自身の進路を決められない状況にいました。

そんな中で、体の不自由だった弟が亡くなりました。

そこで自分自身のこれまでを改めて振り返った時に、自分自身の使命の道なのではないか、と思い医学部を志すことになりました。

かなりギュギュッと圧縮しましたが、ざっとこんなところです。

しかし、実際に医学部に来ている学生の大半は、ここまでショッキングな出来事に出会っているわけもないので、そんなに固い理由がなく志望している人も全然気にしなくて良いと思います!

大事なのは決めた時期!

3年生になっても迷っているようだとスタートで既に遅れが出ているように感じます。

まだ決意できていない人は、なるべく早く決断をしましょう!

受験生時代について

僕は、高校時代野球部に所属していて、部活も平日は20時ごろまで、土日は練習試合などでほぼ一日潰れる、などと大変忙しくしていたため、部活をしていた時期はまともに勉強をすることができませんでした。

引退時期も他の部活と比べて非常に遅く、受験勉強は夏休みからようやく始めることができました。

もちろん、このような勉強量では受験に合格できるわけもなく、一年浪人しました。

浪人期間はほぼ毎日10時間位以上の勉強を重ね、成績も秋口までは右肩上がりでのび、春には晴れて香川大学医学部に前期受験者2位で合格を勝ち取ることができました。

自分の経験から思うのは、受験勉強は長時間の勉強を毎日継続すること!

コツコツと積み上げていく意識を常に持っておこう!

医学部受験を志す君へ

医学部受験は本当に大変です。

毎日長時間勉強をし、模試の成績に一喜一憂してしまい、フィジカルもメンタルもボロボロになってしまいます。

その中でも常に高い目標意識を保ち続けることでようやく合格を勝ち取れるかどうか。

正直かなり過酷です。

しかし、その中で得るたくさんの学びは本当にかけがえのないものばかり!

この過酷な試練に挑戦しきった暁には、きっと合格の二文字が見えてくることでしょう。

まだ決意できてない人は、1日でも早く決意を

もう受験すると決めている人は、1年戦いきる覚悟を

みなさんの挑戦を応援しています!

まとめ

今回は以上になります!

医学部受験は大変なことも多いですが、合格してしまえば楽しい大学生活が待っています。

自身の将来の夢を一緒に勝ち取りましょう!

応援しています!

<この記事を書いた人>
香川大 ふゆはる

無事進級できそうです!

2年生大変だったな...

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

記事にコメントする

【コメント送信前に必ずお読みください】

このコメント欄では、質問や相談はできません。

  • ※学習・進路の質問は、「高校生サクセスナビ」の画面一番下の「疑問解消」のタブからお願いします。

コメントを送信

ハンドルネーム(入力なしでもOK)

今月のオススメ記事

気になることから探す

悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す