東京理科大のゆっぽです!
ゴールデンウィークも明け、もうすぐ定期テストという人も多いと思います。
テスト勉強は順調に進んでいますか?
私は、この時期は休み明けということもあり、だらだら過ごしてしまい、計画通りに勉強が進まなかった経験があります。
しかし、スキマ時間を使いこなして計画性や継続性をもって学習を続けることにより、このような状況を避けることができます。
さらに、これはテスト勉強だけでなく受験生になって求められる合格基礎力でもあるので、今のうちに身につけておくのが大事です。
そこで、今回は、「スキマ時間の使い方」についてお伝えします!
最後まで読んで、ぜひスキマ時間マスターになってくださいね!
①スキマ時間はどのように使うのが効果的?
まず、学習の継続力を身につけるために、スキマ時間をどのように使うべきか説明しますね!
オススメのスキマ時間の使い方は、ズバリ「曜日時間・やることを固定してコツコツ学習を続ける」ということです!
これにより、やるべきことが明確になって勉強を習慣化することができます!
実際に私もスキマ時間の登校時に、英語を聞くこと(リスニング対策)と単語の暗記をやっていました。
その結果、必ず平日は学校以外で英語に触れる時間をつくることができたので、テスト勉強や日々の授業の復習を、コツコツ続けることができました。
テスト直前になって英単語や古文単語を覚えようとすると、一時的には暗記できますが時間がたてばすぐ忘れてしまい、模試や受験生になったときに苦労します。
そのため、このようにスキマ時間を使いつつ、余裕をもってコツコツ学習するようにしましょう!
スキマ時間の使い方がわかったところで、次は具体的に何の勉強をするのが効果的なのかお教えしようと思います!
②スキマ時間にやると効果大の勉強とは?
スキマ時間には、英語・国語・社会といった主に文系科目の勉強をするのがオススメです!
というのも、スキマ時間は10分程度と時間的制約があるので、短時間で取り組める暗記科目の勉強の方が向いているからです。
具体的にスキマ時間にやることとして、私はテスト期間は登下校時に「ゼミ」の「速攻Q暗記よく出る基礎」や授業ノートを使って勉強していました。
「速攻Q暗記よく出る基礎」では、ニガテBOXに溜まった問題を正解するまで取り組んで、ニガテを克服するように努めました。
また、授業ノートでは、先生が強調していたところや色ペンで書いたところを中心に見直して、テスト範囲の内容を頭で整理していました。
このようにスキマ時間で暗記に取り組んだことで、家ではアウトプット(問題演習)を中心に勉強を進めることができ、効率的にテスト勉強ができました。
さらに、スキマ時間を使った勉強は、テスト期間のみならず、普段の授業の予復習にも活用できます。
平日は、部活や宿題に追われ復習などにあまり時間が割けないので、私は授業後の10分休みを使って習ったことをざっと振り返っていました。
そこで、授業内で理解できなかったところは、友達に聞いたりもう一度教科書を読んだりして早めに疑問点を解決していました。
その結果、ニガテを溜め込むことがなくなり、テスト勉強もスムーズに進めることができたので、ぜひ試してみてくださいね!
今回は、テスト勉強や受験時に役立つスキマ時間の活用法についてお伝えしました。
「曜日時間・やること固定」を合言葉にスキマ時間を有効活用して、ぜひスキマ時間マスターになってくださいね!
勉強を進める上で悩みやわからないことが見つかったら、遠慮なく先輩ダイレクトで質問してくださいね!
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ
高2の頃は、勉強だけでなくボランティア活動にも積極的に参加していたよ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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