皆さん、こんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
高校2年生のときは、生徒会活動が楽しくて、なかなか勉強時間を確保できない日々を送っていました。
皆さんは予習復習等の勉強、しっかりできていますか?
2年生になってから行事や部活で忙しくて、1年生のときより予習復習の時間を取れない...という人もいると思います。
そこで今回は、生徒会で忙しかった私が当時行っていた予習復習の方法を基に、科目ごとにお伝えします。
勉強方法は人それぞれ合う合わないがあるので、試してほしいです!
では、見ていきましょう!
国語(評論や小説)
予習
私はあまり予習していませんでした。
余裕があれば、事前に文章を読んでおくくらいでよいと思います。
というのも、授業中に時間制限のある中で文章を読むよりも、落ち着いて読めるので、内容が頭に入りやすいからです。
とはいえ、時間がないのであれば、予習はせず、代わりに復習を頑張りましょう。
復習
授業で扱ったことはもちろん、教科書に載っている設問や、進研ゼミ教材を活用し、毎回演習もするとよいと思います。
また、評論や小説は筆者の主張・反論、抽象・具体等の見分けが重要になってくると思うので、自分の言葉で、授業をするように説明できるようになるとよいと思います。
さらに土日等の休みに、その週の分をまとめてやればよいと思います。
というのも、授業毎に分割して復習するよりも、一度に復習した方が流れを理解しやすいからです。
もちろん、復習したいものが溜まってしまうとやる気が下がるので、長くても1週間ごとを目安に行うとよいと思います。
国語(古典)
予習
復習も大事にしましたが、予習に力を入れていました。
予習として本文の単語の意味、動詞や助動詞の活用・意味・接続、省略された主語等を検討しておくとよいと思います。
この検討が、結局初見の文章の問題演習と同視できるので、模試やテストでの見分けに役に立ちます。
わからないものがあれば、「予習復習効率UP」アプリを使用するとよいですね。
短い動画の解説を見れば理解しやすいですし、授業で指されても焦らなくてすみます。
復習
復習は、評論や小説と同様です。
古文なら、本文の単語の意味、動詞や助動詞の活用・意味・接続、省略された主語、現代語訳等を、漢文ならば返り点、句法、書き下し文、現代語訳等を中心に説明できるようにしておくとよいと思います。
また、余裕があれば、文章の歴史的背景事情を理解しておくとよいでしょう。
成立順を問われたときに役立つだけでなく、古文常識を身につけることで文章を理解しやすくなると思います。
英語
予習
新出単語の予習をしておくとよいと思います。
余裕があれば、パラグラフごとに、だいたい何を言っているのか把握しておきましょう。
高1までの知識があれば、ある程度読めると思いますし、初見の長文を読むという意味で、模試や受験対策にも繋がります。
英語もわからないときは、「予習復習効率UP」アプリを使うと、理解がはかどると思います。
復習
復習として、文章の内容や重要文法事項を把握しましょう。
英語は授業数も多いですし、前までの流れがわからないと授業がだんだんわからなくなりやすいので、授業のある日はその日中に復習しておくとよいと思います。
重要文法や英単語についても、その都度覚えておいた方が定期テスト前に有利です。
時間がない場合は、内容理解か英単語の暗記、どちらかで構わないので、自分に必要だと思う方だけでも行うとよいと思います。
私は英単語の暗記だけは欠かさずやっていました。
数学
予習
私は予習はしていませんでした。
もし数学を頑張りたい、時間があるという方でも、教科書で公式を確認するくらいでよいと思います。
代わりに復習を頑張りましょう。
復習
授業のある日は、その日中に復習しましょう。
授業で扱った問題を再度解いて、不明点がないか確認するとよいと思います。
というのも、数学も授業数が多く、積み重ねの学問なので、前の授業を理解しておかないと、以降の授業がわからなくなり、苦手になる可能性が高いからです。
また、余裕があれば該当範囲のワークを解くとよいと思います。
私はワークを週末に一週間分まとめて解いていました。
どうしても時間が取れなくても、単元が終わったら必ず一周するようにしていました。
理社
予習
私は予習していませんでした。
もし時間があるならば、教科書を読んでみてもよいかもしれません。
その代わりに復習を頑張りましょう。
復習
復習の際は、キーワードについて、自分の言葉で説明できるようにするとよいと思います。
というのも、設問として問われるとき、教科書と同様の言い回しとは限らないからです。
自分の言葉に変換することで、多角的に理解しましょう。
余裕があれば、ワーク等を解いて、1周目をテスト2週間前に入る前に終わらせておくと、焦らないと思います。
私はおおむね2週間ごとにまとめて復習していましたが、ワークまでは手が回りませんでした。
副教科
私は副教科の予復習はしていませんでした。
代わりに定期テスト前に真剣に取り組んでいました。
主要教科の勉強時間が減りますが、評定平均には副教科も含まれるので、しっかり対策する必要があると思います。
私は保健で毎回90点前後を取得するため、副教科ガチ勢と言われていましたが、計画を立てて学習すれば、主要教科の点数が下がることもありません。
ただでさえ時間がないと思うので、副教科は定期テスト前だけでよいでしょう。
まとめ
以下、簡単に表にしてみました。
一人一人得意・苦手があると思うので、考慮要素の一つとして参考にしつつ、自分なりにカスタマイズしてみてください。
また、「いや、それでもなお時間なくてそんなに勉強できないよ」という方もいると思います。
その場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
高3向け記事ですが、時間がない中での予復習という点で、読んでみる価値があると思います。
その他、もし何か気になること、もっと聞きたいこと等ありましたら、ぜひ先輩ダイレクトで指名質問してください。
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<この記事を書いた人>
中央大・法学部 なべ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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