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【お茶の水女子大】志望大決定は早い方が良い?〜志望大を決める3つの手順〜

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この記事を書いた人

お茶の水女子大 文教育学部  ゆうひ

志望大決定は早い方が良い?〜志望大決定の3つの手順〜

みなさん、初めまして。

お茶の水女子大学文教育学部のゆうひです。

よろしくお願いします。

いよいよ受験生の年。

志望大が前から決まっている人もいれば、「まだどこにするか定まらまいな。」「自分がどの道に進みたいのかわからない。」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、高3夏まで志望大決定に悩み続けた私が、志望大を選択するときの手順について紹介します。

第1志望が決まっていても、第2志望や私立の大学を決められていないという人も必見です!

志望大を固めて、勉強へのモチベーションを上げましょう!

①まずは「自己分析」!自分の興味関心を確かめよう!

自分が大学で何を学んで、将来どのようなことがしたいのかをわかっておくことで、志望大選択が楽になります。

行きたい学部が決まっていても、大学によって学ぶ内容や得意分野が全く異なるため、何を学びたいか具体的に考えることが大切です。

すでに志望大が固まっている人も、もう一度志望理由や学びたいことを深く考えることで、強い気持ちを持つことで、勉強へのモチベーション維持になります!

私は高3の夏まで、文学部と教育学部でずっと迷っていましたが、それぞれの道に進んだ時に、何をしたいかは明確に定めるようにしていました。

簡単に言うと、例えば、文学部だったら「日本文学や日本語学を学んで、本の出版に携わりたい。」と思っていました。

教育学部だったら「国語や数学など1教科の知識を深めるよりも、もっと教育全般の知識を深めたい!心理学や方法学に興味ある!」という感じでした。

②大学の情報をとにかくたくさん集めよう!

学校などに保管されているパンフレットをたくさん読んだり、ネットで学部学科を検索して、ホームページを見たりしましょう。

大学によって大切にしているポリシーや、学び方、取得できる資格、教員の専門分野などが大きく違うよ。

自分のやりたい学び、将来の進路選択ができる大学を、多くの大学を比較して見つけよう!

私は志望校が決まらなくて焦っていた時に、放課後1週間資料室にこもってひたすら大学のパンフレットを読みました。

たくさんの大学の情報を見る中で、偏差値の大小に関わらず自分の興味に合致する面白そうな授業がたくさんあることに気づきました。

そして、その中で教育学全般を学ぶことができ、心理学や方法学の専門教員もいるお茶の水女子大学が気になり始めました。

③オープンキャンパスに参加しよう!

気になった大学があれば、オープンキャンパスの予定を立てましょう。

実際の様子を見ることができると、志望大の決断がしやすくなります。

学生や、先生の雰囲気も自分に合うか確かめてみよう。

オンラインで配信している大学も多いので、現地に行くか迷っていたらオンラインでも良いので参加してみよう。

私は、オンラインで配信されていた模擬講義を見て「こんな授業を受けてみたい!」とワクワクしたことと、学生と話して充実した学びができている様子を知れたことが、志望大決定の決め手になりました。

まとめ

志望大決定で悩み続けた私は、この3つの手順で志望大を決めることができました。

①まずは自己分析

②大学の情報をたくさん集める

③オープンキャンパスに参加する

最終的な受験大学は秋過ぎ、共通テスト前後に決まると思います。

でも、受験勉強で忙しい時期に突入する前に、なんとなくでも良いので受験したい大学を決定しておきましょう!

もし悩んだら、気軽に先輩ダイレクトで質問してね!

<この記事を書いた人>
お茶の水女子大学文教育学部 ゆうひ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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