「受験生になるけれど、受験戦略ってどう立てるの?」「とりあえずたくさん勉強すればいいんでしょ?」と思っている人、いませんか?
そもそも受験戦略とは、車のナビのようなものです。
例えば、車で初めての場所に行きたいとき、ナビで目的地を設定すると最短ルートが出てきますよね。
受験でも、志望大合格に向けて「何が必要か」「何を優先して取り組むべきか」を決めることが大事です。
こうすることで、「~~の勉強、もっと早くやっておけばよかった...」いう後悔が減り、最短距離で合格に向かうことができます!
今回は皆様に、<実体験から知る受験戦略>と、<受験戦略を立てるためにまずやってほしい2つのこと>をお伝えします。
受験戦略は合格への最短ルート!ひらりの合格体験記
私の母校は当時あまり大学進学に力を入れておらず、国公立大学の受験は文字通り「挑戦」でした。
「全国の受験生と互角に戦い、そして勝つために、一瞬も無駄にできない」
その思いを実現させるために、私はまず受験戦略を立てることにしました。
一時も無駄にできない受験生活において、受験戦略を立てていたからこそ合格できたと思っています。
そして、その合格までの最短ルートを決めるには、大学や受験そのもの自分自身の情報が必要です。
そのために、まずは以下の2つをやってみてください。
まずやること その1【志望大の情報を比較する】
今志望大として考えているいくつかの大学の入試の日程や形式、科目、配点などを表にして比べてみましょう!
この表は志望大決定にも役出つので、手元に残しておいてくださいね。
そこから、自分のトクイやニガテと照らし合わせて、教科や教材の優先順位を考えましょう。
例えば、私は英語がニガテで国語がトクイだったのですが、共通テストの国語の点数を2倍や3倍に換算する入試方式がありました。
つまり、共通テストで1点上がれば、その大学の入試では2点、3点上がることになります。
そのため、英語を国語でカバーできるように、国語に力を入れるようにしました。
まずやること その2【「中目標」を立てる】
入試日や学校行事などをA3など大きめの紙に書き出して、1年間のスケジュールを一目で見られるようにしましょう。
「7月の模試で7割取る!」といったように、合格から逆算して模試ごとや2か月ごとの目標を立てます。
近すぎず遠すぎない「中目標」があることで、具体的な目標を意識しながら勉強することになり、モチベ維持にもつながりますよ。
具体的な数値を使うのがコツ!
まとめ
それでは、今回のまとめです!
★受験戦略とは、「自分専用の合格への最短ルート」!
★モチベを保ちつつ受験勉強をするために、まずやってほしいこと2つ
①志望大の情報を比較し、優先順位を考える!
②模試ごとや2か月ごとの「中目標」をたてる!
1年後に志望大に合格して笑うために、この1年間は自分自身との勝負です。
私たちと一緒に、これまでの自分を塗り替えましょう!
質問・相談は先輩ダイレクトで受け付けていますので、困ったときはいつでも相談してくださいね!
<この記事を書いた人>
都留文科大 ひらり
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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