こんにちは!
九州大学歯学部のあくあです。
さて、いよいよもうすぐ高校3年生ですね。
皆さんの中には「これまで部活を一生懸命してきて苦手科目 に時間をかけられなかった・・・」という人も多いかもしれません。
私自身も週6、多い時には週7で運動部に所属していたのでそんな状況に陥っていました。
今回はそんな私が実際に高校3年生の春から行っていた苦手科目を克服するために効果的な3つのことを紹介します。
みなさんも苦手科目を克服できること間違いなし!
① 何が苦手なのかを分析する
大まかに「ここは苦手」と思っている分野はみなさんもあると思います。
しかし、それって本当に苦手なのでしょうか。
それが苦手だとして、どの程度苦手 なのでしょうか。
実は自分が思っているほど苦手ではないかもしれません。
まずは苦手を「見える化」して、自分の苦手について向き合ってみましょう。
② どうアプローチするかを考える
①で見つけた自分自身の苦手なことに対して、どのように対処すれば効果的かを考えましょう。
例えば定期テストで十分な点数が取れない場合は教科書の基礎や教科書の問題から見直してみる、模試で 1 つの大問の最後の小問ができない場合は思考力を鍛える難しめの問題の演習を繰り返す、などです。
ここで、どのように対処すれば苦手が克服できるかを自分で考えることが大切です。
しかし、全てを自分で考えることは難しいかもしれません。
そのような場合は、まずは学校の先生や先輩チューターなど、身の周りの人の意見を取捨選択しながら考えていくと良いでしょう。
悩んだら、ぜひ気軽に先輩ダイレクトで質問してくださいね!
③ 学習計画を立てて②のアプローチを実行!
②で考えた対処法を、もう少し細かく分けてみましょう。
ひとえに「教科書の 基礎や問題を見直す」といっても、あまり定着していない場合は何周も演習 をこなすなど、自分の苦手を効果的に克服するために何が必要か、どれくらいの量が必要かなどを考えて、計画を立てましょう。
スケジュールを立てる際、1か月の目標、1週間ごとの目標など、苦手を克服するという目標から逆算して、期間を分けて計画を立てると上手くいきやすいですよ。
まとめ
今回は私が実際に行っていた苦手科目を克服するために効果的な3つのことを紹介しました。
苦手な部分があるということは、その分「のびしろ」があるということ!
自分の苦手に対してマイナスな気持ちにならず、「ココを克服すればその分成績を伸ばせる!」と、前向きに考えて学習に取り組んでいきましょう!
<この記事を書いた人>
九州大学歯学部 あくあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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