はじめまして!
中央大国際情報学部のめみです。
高校時代は茶道部と放送部を兼部し、常に部活と勉強の両立方法を考えながら忙しく楽しい高校生活を送っていました。
これからよろしくお願いします。
4月から高校3年生。とうとう受験生と言われる学年になりましたね!いざ受験生になってみると、
どうやって勉強を進めたらいいのかわからない...、自分に合っている勉強法ってなんだろう...、
などなど、受験に対して不安を感じている方も多くいるのではないでしょうか?
今回はそんな不安を解消すべく、『モチベーションを落とさない!逆算計画法』を紹介します。手軽にできるとってもシンプルな方法なのでぜひ参考にしてみて下さい!
①来年の春自分がどうなっていたいかイメージしてみよう!
受験勉強に取り組むにあたって、1年間という長い期間、モチベーションを維持することがとっても重要になります。
そのためにまず、具体的な理想像をイメージして目標を明確にしてみましょう!
私は、自分はどうして受験をしたいのか、志望校でどんなことを学び、どんな大学生活を送りたいのかなど、一年後の理想像をできるだけ細かくイメージしていました。
このように、目標を明確にしておくことで「自分が勉強している理由」がはっきりするのでモチベーションを維持しやすくなります!
②目標から逆算して計画を立てよう!
それでは、①で考えた目標を達成するために具体的な目標を立ててみましょう!
受験勉強の計画は
合格から逆算した1年間を通した大まかな計画と
自分の進捗度に合わせて毎月調整する1日ごとの細かい計画の2種類を立てておくと良いと思います。
それでは具体的に計画の立て方を紹介します!
1年間を通した大まかな計画の立て方は?
まずは1年間を通した計画を立てていきましょう!
大まかな計画を立てる時は、この3段階で立てていきます。
①合格するために身につけるべき知識と自分の苦手分野を確認する
②受験本番までの残り時間を計算する
③教科ごとの計画を立てる
必要な科目や出題傾向などの「身につけるべき知識」は志望大学の過去問から分析できるので、過去問は軽く目を通しておくと良いと思います。
さらに、「自分の苦手分野」は、模試の結果から分析してみましょう。自分が点を落としやすい分野や陥りやすいミスに注目しながら見直すのがおすすめです。
大まかな計画はこのような手順で立てていきましょう。
この計画は、受験勉強の全体を見通すのに役立つので、細かい計画よりも先に立てておくと良いと思います。
1日ごとの細かい計画の立て方は?
1年間を通した大まかな計画が立てられたら、1日ごとの細かい計画も立てていきましょう。
こちらも3段階で立てていきます。
①各教科の1ヶ月ごとの計画を立てる
②1日ごとの計画表を作る
③1週間ごとに調整する
1日ごとの計画は大まかな計画と違いずれが生じやすいので、1週間ごとに見直す機会を作り調整しながら進めていきましょう。
③到達度を確認しよう
実際に計画に沿って勉強を進めながら、1ヶ月ごとに達成できたことや目標までの道のりを確認する時間を作りましょう。
自分の勉強を見直すことで、自分の成長や到達度を確認できるのでモチベーションを保つことにつながります!
まとめ
受験勉強は長丁場となるので、モチベーションを保つことや自分に合わせた計画を立てることが成功のカギになります。
合格を掴み取るために今回紹介した
①なりたい自分をイメージする
②目標から逆算して計画を立てる
③毎月自分の達成度を確認する
この3つのポイントを意識しながら受験勉強に取り組んでいきましょう!
みなさんが目標を達成できるよう、応援しています!
<この記事を書いた人>
中央大学国際情報学部 めみ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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