初めましてこんにちは!
上智大学先輩チューターのよすです。
いきなりですが、この記事を見てくれたゼミ生のみんな!!
自分の受験生活に対してなんとなく後ろめた~い気持ちを感じていないかな??
「本当は〇ページから〇ページまで終わらせようと思っていたのに今日はここまでしか終わらなかった...」
「だらだら休憩していたらいつの間にか寝る時間に...あれ、自分今日勉強したっけ?」
「勉強しているのに効率が上がらない気がするしモチベーションがない...」
こんなお悩み、抱えていませんか?
(ちなみにこれらは全て、私が実際に陥った悩みでした...はは)
でも安心してください!今回は、自習を頑張るゼミ生の悩みを一挙に解決してくれる最強の味方を紹介していきます!
今回紹介するのは「「「スケジュール帳活用方法」」」です!!
それでは早速いってみよう!
おすすめ①バーチカル型スケジュール帳
一つ目におすすめするスケジュール帳は、こちら!
この時間割のようなものがバーチカルと呼ばれるもので、このようなタイプの手帳がバーチカル型です
見ての通り、とってもカラフルですね~。
このように私は、勉強した時間帯のスペースをその教科ごとに色分けをして蛍光ペンで塗り潰し、勉強時間を可視化していました。
(私は、英語→ピンク、数学→青、国語→オレンジ、理科科目→緑、その他社会科目→黄色という風に色分けしていました)
ちなみにこの写真は高3の12月当時のページです。共通テスト前で日本史がやばすぎることに気づいて追い込んでいる時期ですね...ちょっと黄色に偏りすぎじゃないかな?汗
みなさんはバランスよくカラフルになることを目指して勉強しましょうね!!
おすすめポイント
この手帳の良いところは、アナログですが自分の生活の「無駄な時間」に嫌でも向き合わないといけなくなるというところです!
私の手帳をみてもらうとわかるように、何の色も塗っていない空白があると思います。
この時間は私がなんらかの理由で勉強していなかった時間です。
勉強している時間は色を塗る、つまり、勉強をしていなかった時間は空白が目立つことになります。
15分休憩しよう!と思いながらついつい1時間がたってしまい、いざ机に戻ると自分が手帳に空白をつくった事実に向き合わされる...
プライドの高い自分には、頑張っていない自分と手帳の上で向き合うことは耐え難い屈辱でしたね...。
悔しくて、負けたくない一心で机の上のスケジュール帳の色とにらめっこしながら勉強していました。
ある程度自分を追い詰めたい方にはもってこいのやり方になっています。
逆に、頑張った日は傾向ペンで手帳を塗りつぶしていく感覚が快感でしたね!!
おすすめ②余白多めの横書きスケジュール帳
お次はこちら。
こちらの横書きタイプのスケジュール帳では、「勉強時間」よりも「勉強内容」にフォーカスして自己管理、勉強計画を見直すことができることが最大のおすすめポイントです!!
この手帳には書けるスペースが多いので、やりたいことをたくさん書くことができます!
私は一日のスペースを3つに区切り、⑴チャレンジの教材でやるもの⑵追加で自主的に勉強するもの⑶反省・評価を書くところ、の3スペースを用意していました。
先ほども述べたように、どちらかというと勉強の量よりも質を可視化できるのに加え、自分の感想を自由に書きなぐることができることもストレス発散の良いポイントです。
私のやる気入れ直し術
受験生活、これだけ頑張っていれば集中できる日もできない日もあります。
良くできた日は自分をほめて伸ばす一言を、だらけてしまった日は自分を叱咤激励する一言を感想スペースに書き込み、その日その日で気合を入れ直していました。
一日中机に向かっていると、頭の中で考えていることが悶々と増えていってしまうので、目に見えて吐き出せるところがあることは良い息抜きになりました。
「今日は、手帳によく頑張りましたって書けるように頑張ろう!」というのが私のモチベーションでしたね。
ちなみに私はこのタイプの手帳を高2の11月頃から高3の夏くらいまで使っていました。
高3の秋になって、自分をもっと追い込みたいと思い、先ほど紹介したバーチカル型の手帳に移行しました。
が、自分のタイプに合わせて手帳を選んでくださいね!!
バーチカル型は自分を追い込んで頑張れる人、横書き型は自分を褒めながら頑張れる人におすすめです。
バーチカルを使っている時は心が殺伐としてましたが、横書き型を使っている時は勉強するにつれ自信をつけていくような実感がありました。影響されやすいタイプです(笑)。
おすすめ③ToDoリストのみのメモ用紙
3つめに紹介するのは、なんの変哲もない普通のメモ用紙にその日やることを書き連ねる方法です!
こちらは私がやっていたわけではないので写真はないのですが、お友達がやっていて良いなと思ったので紹介します。
私の友達はその日やることをメモ用紙に書き込んで、終わったら取り消し線を引いて毎日の勉強をこなしていました。
彼女曰く「その日によって勉強する量もモノも違うから、なるべく柔軟に対応できるようにメモ用紙を使っている」とのことでした。
たしかにスケジュール帳だと一日あたり書けるスペースが限られているので、それを不便に思うことが多くありました。
そして彼女は一日の勉強を終わらせるとそのページを破り捨てることが日課でした。(笑)
曰く、「すべてやり切ってみせたぞという達成感と、勉強が嫌だという負の気持ちを込めてその日のメモ用紙を破るのが快感。勝ったという気持ちがする。」
...とのことでした。
いつも学校で勉強してから学校のゴミ箱に捨てていましたね。
今日勉強した自分から、明日の自分へと気持ちを切り替えていたのかもしれません。
...いやただのストレス発散だったかな?
どちらにせよ、「スケジュール帳書くなんて面倒くさい!」という方には強くおすすめします。
終わりに
今回は、最強スケジュール帳活用方法3選を紹介しました。
あなたにぴったりの方法は見つかりましたか?
他にもこんな風にスケジュール帳を使っているよ!という声があればコメント欄に書き込んでくださいね~。
強制的に勉強する環境に身をおける塾生とは違い、自習で頑張るゼミ生にとって、スケジュール帳は自己管理におすすめの、最強の味方です。
自分の頑張りをまとめたりタスクを可視化することにより、モチベーションをあげていきましょう!頑張れゼミ生!!
<この記事を書いた人>
上智大学経済学部 よす
大学に入ってもバーチカル型を使っていましたが、受験生活に比べ無駄に多く目立つ空白に耐えられなくなり、最近また横書きタイプのスケジュール帳に戻しました。ちなみにこの記事、締切日深夜2時に書いています。自分の計画性の無さにはびっくりです!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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