はじめまして!愛知大学先輩チューターの しゃおです。
いよいよ皆さんは、4月から3年生ですね!
受験生になったものの、どのように勉強したらいいか分からない...なんて困っている人もいるのではないでしょうか。
今回は私から
「現代文・古文・漢文の勉強法」
についてお伝えします。
どの入試方法でも大切になってくる国語。
どうやって勉強をしたらいいかが明確になれば、勉強効率もアップして好スタートがきれますよ!
暗記も大切!現代文の勉強法
現代文のおすすめ勉強法は、
「漢字・頻出語句の暗記」です。
トクイ・ニガテがはっきり分かれる現代文。
明確な勉強法が分からず、感覚で解いてきた!って人も多いんじゃないでしょうか。
私も高3の春までは感覚で解いていました。
ですが、受験勉強で難しい文章が出てくると伸び悩みました...
「こんな漢字見たことない!」
「この単語はどういう意味?」
...などの、読む中でひっかかるポイントを減らして、内容に集中できるようにすることが大切です。
トクイな人は、今後難しい問題が出ても対応できるようになりますし、ニガテな人は、長くて難しい文章をスムーズに読めるようになって今後の勉強が楽になりますよ!
少しずつでOK!古文勉強法
日本語なのに、読めそうで読めない...!
そんな古文のオススメ勉強法は
「文章に慣れる」ことです。
古文勉強というと、「古文助動詞活用表」という表で助動詞を暗記して、単語も暗記して...という感じですよね。
私は「助動詞」を覚えるのが本当にニガテで、結局ほとんど覚えられないまま受験当日を迎えました...
そんな私でも古文ができたのは「古文的な文体に慣れていたから」です。
私がやっていた勉強法は
1. 単語帳を横に置いて、文章を読む
2.分からない語を確認
3.何が言いたい文章なのかを把握する
4.助動詞活用表で、助動詞の確認
これを繰り返すと、先に文章全体の把握が出来るため、使われている助動詞も少しずつ分かるようになってきます。
※もちろん助動詞を暗記できる人は、ぜひそうしてください!
句法でマスター!漢文勉強法
漢文のオススメ勉強法は
「句法をカンペキにする」ことです。
漢文の句法は多くても100個程度で、必要な暗記量は断トツで少ないです。
(ちなみに、単語も150個ほど)
英語の文法と同じで、句法ができないと文章の内容が理解できません。
どういう意味なのか?どこで使われているのか?をカンペキにしておけば、漢文がトクイ科目になる日も近いですよ!
愛知大学では入試で古文or漢文が選択できたので、私は漢文に絞って勉強をしていました。
漢字がたくさんあって難しそう...と思うかもしれませんが、慣れてくるとゲーム感覚で解けるようになるのが漢文の魅力です。
まとめ
現代文・古文・漢文は、この三つのポイントを押さえましょう!
①現代文は漢字・頻出語句の暗記
②古文は文章に慣れる
③漢文は句法をカンペキに
この記事が参考になったらうれしいです!
受験勉強で悩んだら、ぜひ先輩ダイレクトで相談してくださいね!
<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。