はじめまして!大阪公立大学経済学部のすちです。
高校時代はバドミントン部で部活に励んでいました。
これから一年間どうぞよろしくお願いします!
いよいよ4月から3年生になる皆さんですが、今はまだ部活に熱中している人も多いのではないかと思います。
周りはだんだん受験のための準備を進めているなかで焦ってしまうかもしれませんが、どうせやるなら部活を最後まで全力で頑張ってほしいと思っている私から、部活引退前・引退後にやるべき切り替え3ケ条をお伝えしたいと思います。
最後までやり切った粘り強さを、受験勉強でも存分に発揮していきましょう!
① いつから切り替える?スタートダッシュを大切に!
まずは部活へ向いている気持ちを『受験モード』に切り替えるための極意がこの、切り替えるタイミングを明確にしておく、ということです。
このタイミングは引退前に決めた「ここまでは部活に全力で取り組む/ここからは勉強を全力でする」という境界です。
(例:最終公演の日、引退試合の日、引退ミーティングの日など)
部活を最後まで頑張ることはもちろん大事ですが、切り替えることも同じくらい大切です。
部活が終わった余韻でだらけてしまうのはもったいないですし、部活と勉強の両方を同じくらいの力で取り組んできた人よりスタートが遅れているのは確かなので、切り替えを大切にしてほしいです。
② 志望校(仮)を決めよう!
受験勉強を始めたばかりではまだ自分の学力もあまりわかっていない状態かもしれません。
しかし、目標があるだけでモチベーションになりやる気が変わってくると思うので、早いうちに仮の志望校を決めておくことをおすすめします。
この時点で過去問を解くわけではないので、ただ憧れているからという理由だけで設定しても構いません。
ただ、適当に知っている大学を挙げただけだとモチベーションにならないため、大学調べも同時に始めてみるとよいと思います。
これが本当の志望校決定につながるかもしれません!
③ 大まかな学習計画を立てよう!
先ほども言ったように、部活第一でやってきたぶん周りに遅れをとっているので、学習計画は必須です。
まずは夏休みまでのだいたいの計画を立てましょう。
ちなみに「夏休みでこれをしたいからここまでやっておきたい」という考え方で立てるとやりやすいと思います。
また、その目標に沿って週単位で計画を立てながら勉強を進めていけると、夏休みに間に合わないということがなくなるのでなお良いです!
まとめ
今回の記事は以上となります!
今回は自分の経験をもとに、今部活を頑張っている方々に向けて記事を書いてみました。
これからの数か月間、皆さんはこのまま最後まで部活をしていていいのだろうかと悩むことがあるかもしれません。
しかし私は、引退後から本格的に受験勉強を始めたとしても決して遅くはないから最後までやり切ったことに自信をもって勉強してほしいと思っています。
焦らず、ひとつひとつ全力で頑張っていきましょう!
この記事を読んで聞きたいことやほかにも知りたいことがあったときは、ぜひ先輩ダイレクトで質問してみてください。
一緒に頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
大阪公立大 すち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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