はじめまして!
東京大学教養学部理科二類 のゆりん です!
高校生の時はダンス部に入って、勉強との両立を頑張っていました。
得意科目は化学、苦手科目は英語です。
これから1年間よろしくお願いします。
4月からいよいよ高3生ですね。周りから受験生、受験生、、と言われてもなかなか実感の湧かない人も多いのではないでしょうか。
ただ、実際受験に向けて本格的に動き出さないといけないのも事実。
受験生の実感も湧いていないのに一体何から始めたらいいんだ??!! というそこのあなたに、私から受験生として"今"やるべきことを紹介します!
①まずは敵を知ろう!
何事も闘うには敵を知るところから、、、というわけでまずはできるだけ早めに第一志望の大学の過去問に触れてみましょう!(直近の過去問は残しておきたいと思うので、数年前のもので大丈夫です!)
もちろんまだこの時期なので合格するような点数を取れる人はほとんどいないと思います。
全く手が動かないという場合も大いにあるでしょう。
実際のところ私も初めて東京大学の問題を解いたときにはこの試験で60%以上を本当に取れるようになるのかな、、と不安になりました。
その不安をできるだけ早い時期に感じておくこと、約1年後に自分がどんな問題を解いてどのくらいの点数を取らなければ行けないのか体感しておくことで今から受験当日までの勉強の見通しが立ちやすくなります。
模試での偏差値や合格判定だけでは分からない、自分と第一志望校とのギャップが身をもって感じられているというのは受験生にとって大きな強みです。
②本番を見据えたやることリストを作ろう!
過去問を解いて、、自分とのギャップを知って、、これで満足!となってしまってはせっかく早い時期に過去問を解いた意味がなくなってしまいます!
過去問を解いてみて、本番までにどんなことが出来なければいけないか少しずつ見えてきたと思います。それらを書き出しながら整理してみましょう!受験生として自分と向き合う最初のチャンスです!
まずは簡単なことでも良いので、できるだけ沢山自分に足りなかった部分を書き出してください。
ex)
英語
・単語は分かっても熟語が分からない
・長文を読むのに時間がかかって解き終わらない
数学
・難しい問題になると解法が思いつかない
・積分の計算に時間がかかる
など
次はそれぞれを克服するために本番までにすべきことを書き出しましょう!
ex)
英語
・熟語帳を1冊終わらせる
・毎朝1つ長文を読む
数学
・演習系のテキストを1冊終わらせる
・積分の計算ドリルで毎日5問ずつ時間をはかって特訓する
など
これであなただけのやることリストの完成です!!
③逆算して今やることを整理しよう!
作ったやることリストから逆算して実際に今やるべきことを見つけていきましょう!
いきなり直近のやることリストを作るのは少し難しいと思うので、まずは大まかに何月までに○○をできるようにする!などを書いていって、段々近い時期のやることを明確にするのも良いでしょう。
気づいたら、受験の天王山とも呼ばれる夏になっていた!!とならないように、自分で作ったやることリストを元に1つ1つ確実に勉強を進めて行けると良いと思います!
不安なのも受験の実感がまだ湧かないのもみんな同じです。大切なのは不安の中でも周りより早く正しい方向へ1つずつ駒を進めること!
受験合格のカギはどれだけ自分と向き合えるかです!受験生のみんな頑張れ!
何か不安なことや分からないことがあったらぜひ先輩ダイレクトでも質問してね。君に寄り添った回答が得られるよ!!
<この記事を書いた人>
東京大 のゆりん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2023年3月26日 10:41
なるほど(^^)
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