こんにちは!先輩チューターのしろたんです。
もうすぐ国公立2次試験が始まりますね。
そこで今回は、2次試験直前にやるべきことをお話しします!
意外と忘れがちなものもあるので、ぜひ一度目を通してみてください!
間違えた問題を確認する
解けない問題を減らし、解ける問題を増やせば、本番での得点UPが狙えます。
そのために、一度間違えたことのある問題の解き直しをしましょう。
過去に間違えた問題は、自分ができなかった部分です。
入試直前には、その部分がちゃんとできるようになっているかを確かめましょう。
できるようになっていれば、知識の定着がきちんとできているということになります。
答えを覚えているのではなく、解き方を覚えているかどうかを確かめることが重要なので、最近は解き直していないような問題にも取り組んでみてください。
全てを解き直す余裕がなければ、解法を確認するだけでも構いません。
大切なのは、前に間違えた問題を本番でも間違えないようにすることだからです。
公式・用語などを確認する
どんなに難しい問題でも、解く基本となるのは基礎的な知識です。
逆に言えば、公式・用語などがあやふやだとどんな問題も解くことができません。
ですから入試直前にはこれらの確認を必ずやりましょう。
難問だけでなく、簡単な問題を解く際も基礎知識は必要となります。
簡単な問題は周りの受験生もみんな正解してくることが予想されるので、失点は避けたいです。
みんなが正解できる部分で点を落とさないことは、合格を狙ううえで重要となるためです。
だから2次試験の前には公式・用語などを確認し、忘れているのもがないか確認するようにしましょう。
当日の持ち物・服装を確認する
前日に慌てないために、あらかじめ入試に何を持っていき、何を着ていくかを決めておきましょう。
特に側面に何も書いていない鉛筆などは忘れがちです。
着ていく服も、無地のものがいいでしょう。
模試の話になりますが、英語が書いてある服を着ている人が、試験官に注意され、上着を着て試験を受けなければならなくなったことがあります。
ですから何も書いていない服を着るのがベストです。
鉛筆に文字が書いてあっても、服に英語が書いてあっても、当日は指摘されないかもしれません。
でも不安はできる限りない状態で試験に臨みたいですよね。
ですからこれらのことを意識して、入試当日の持ち物・服装をあらかじめ決めておくのがいいでしょう。
まとめ
2次試験直前にすべきことについてお話ししました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
勉強・学校生活・進路選択などで困ったことがあったら、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してください!
<この記事を書いた人>
横浜国立大学 しろたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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