はじめまして!
大阪公立大学生活科学部のくるちゃんです。
高校時代は家庭科部でした。
得意教科は英語・化学基礎・世界史。苦手教科は数学・現代文です。
いよいよ4月から3年生になりますね。
とりあえずやみくもに勉強しよう!としてもなかなか集中できないと思います。
今回は長い長い受験生生活を乗り越えるために、初めに立てるべき「2つの目標」について紹介します。
これができたら、モチベーションを保ちながらの勉強がしやすくなると思います!
まずはここで紹介した内容から取り組んで、良い受験生のスタートをきりましょう!
①目標1つ目「長期的な目標」
まず、この1年間何のために勉強するのかを考えましょう。
勉強は決して楽しいものではないと思うので、目標なしにいきなり頑張るのはしんどいと思います...。
私も高校3年生の春休みはやみくもに勉強していて、今私は何をしているのだろうか?と路頭に迷いました。
そうならないためにも、まずは長期的な目標を立てましょう。
具体的に言うと【志望大】を決めましょう!
今はまだわからないよ...と思うでしょうが、とりあえずあこがれている大学を志望校にしてみましょう。
みなさんも一校は、いいなと思う大学があると思います。
その目標のためにはどのくらい頑張ればいいかということを逆算していってみてください。
例えば、高2で受けた模試から受験本番までに合計で200点上げなければならない、とか、数学の偏差値をあと10上げなければならないとかいったように。
そうすればおのずとやるべきことが明確になってきますよ。
ではそのために何をしたらよいのかを考えてみましょう。
私は、当時の志望大は高2の時点でD判定でしたので、【志望大に合格するために平日は1日5時間、休日は10時間以上勉強する】ことを目標にしました。
そのようにして【○○大学に合格するために、○○する】という1年を通しての長期的な目標が出来上がります。
②目標2つ目「短期的な目標」
長期的な目標が決まったら、それを達成するために積みかさねていく短期的な目標を立てましょう。
詳しく言うと、夏休みまでに模試の点数を〇点あげるといったような小さな目標です。
私は、夏休み明けの模試でC判定以上を目指すこと、また、11月の模試で偏差値75以上を目指すことを目標にしていました。
これにより、4~8月は夏休み明けの模試でC判定を取るための勉強をすればいいんだ、そのための勉強法はこうだ、と4月からのおおまかな方針が決まり、自分が何をしたらいいかがわかりやすくなります。
そして、それをこなしていくことでこまかな目標を達成する達成感も味わえますよ!
まとめ
長期的な目標だけでは、なかなか良い勉強にはつながりにくいです。
短期的かつ具体的な目標を立てることで自分が今何をすべきかが明確になり、勉強がはかどりやすくなります!ぜひ実践してみてくださいね!
<この記事を書いた人>
大阪公立大学生活科学部くるちゃん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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