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【早稲田大】伝授!受験生になる自分のために「今できる」3つのコト

  • 志望大
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この記事を書いた人

早稲田大 社会科学部  しばふ

【早稲田大】伝授!受験生になる自分のために"今できる"3つのコト

みなさん、こんにちは!

早稲田大学社会科学部の先輩チューター、しばふです。

この記事では、春休みのうちからやっておくとGOODなコトを3つ紹介します。

春休みのうちに、受験生になる準備をしておくと、大きなアドバンテージを得られるはず!

長丁場の受験勉強においてモチベーションを維持しやすくなるでしょう。

また、「いつまでに、何をすべきか」が分かるので、効率的に勉強を進めることができますよ。

いざ、自分が受験生になると考えると、大きなプレッシャーを感じたり、漠然とした不安を覚えたりするかもしれません。

「受験生になることは分かっているのだけれども、具体的に何をしたら良いか分からない」と思っている人も多いでしょう。

でも、安心してください。

この記事を通して、春休みに受験生が行うべきコトを一緒に確認していきましょう!

きっとモヤモヤが和らぐはずです。

桜

いろいろな大学を調べよう

まずは、様々な大学について知ることから始めてみましょう!

世の中には多種多様な大学があります。

当然、大学によって異なる魅力や特徴があるはずです。

その魅力や特徴が、志望する大学を決定する大きな理由となりえます。

したがって、大学に関する豊富な情報をゲットして、それらを自分の望む将来と照らし合わせることは、後悔のない志望大選択につながるはずですよ!

志望校が決定している人も、改めていろいろな選択肢を知ることで志望校を再考するきっかけになるかもしれません。

最終的に志望大を変更しないという結論になっても、他の選択肢も吟味することで志望大への想いが強固になるはずなので、結果オーライです。

大学のパンフレットを読んで喜ぶ場面

私が高校生の頃は様々な大学に資料請求をして、公式の情報を手に入れていました。

資料請求にはお金がかかることもありますが、これは必要な出費だと思って割り切りました。

大学から届いた大学紹介のパンフレットは華やかで、読むだけで気持ちが高ぶりました。

パンフレットには大学の良いポイントしか書いていないので、パンフレットを読むことは受験勉強のモチベーションを高める一つの方法になると思います。

複数の大学のパンフレットを読むことで、各々の大学の良いところ同士を比較できて、志望校選択を前向きな気持ちで進めることができました。

とにかく一度様々な大学について調べてみることをオススメします!

入試形態や必要科目も要チェック

入試形態や必要科目は大学によって様々です。

5教科7科目の受験が必要である大学もありますし、小論文を課される大学もあります。

私立大学でも共通テストの受験が必須の大学も多数あります。

入試形態や必要科目を知ることで、自分がどの科目に力を入れて勉強をする必要があるのかが分かります。

志望校に合格するために入試形態や必要科目をしっかりと確認して、対策を練れるように準備しましょう!

大学探し

年間スケジュールを確認しよう

高校の試験、行事、模試などの予定を把握することで、自分がいつまでに何をすべきかが大まかに見通せます。

受験日までの残り期間を意識することで、効率的な学習ができるようになるので、先を見通すことは受験生にとって大切です。

とは言っても、いつ何をするのかを逐一具体的に決めておく必要はありません。

この月の英単語テストまでに単語帳のこの章を終わらせないといけないんだなとか、この時期の模試ではB判定は取っておきたいなとか、大雑把な流れを確認するだけです。

このぐらいのことなら、すぐにできそうですよね!

学習計画は短期、目標は長期

私は受験生の頃に「学習計画は短期、目標は長期」で設定することを心掛けていました。

この記事における学習計画とは、例えば20時から22時まで日本史の平安時代を勉強しようとか、〇〇大学の過去問をこの日に解こうとか、日々の勉強の具体的なスケジュールのことを指します。

学習計画は自身の学習の進度が深く関わるので、変わりやすいものです。

想定よりも学習が進んでいないことなんてよくありますし、その逆もあります。

一方で目標は、学習の到達具合をはかるチェックポイントのようなものなので、あまり変わることはありません。

例えば、7月の模試で8割取るぞとか、英単語テストで満点取るぞとか、そういったものです。

大学受験において最終目標は「志望大合格」なので、志望大が変わらない限りは目標が変化するということは少ないはずです。

短期スパンで学習計画を修正しながら、長期的な目標をクリアしていく。

私は、この過程の繰り返しが受験勉強だと考えています。

春休みのうちにやるべきなのは長期的な目標の種を見つける作業、つまり、ボヤボヤっとこの時期にこんなことができていたらいいなという将来の自分の理想像を思い浮かべることです。

そうすることで、自分が今後具体的な学習計画を立てるときに、目標を設定しやすくなります。

適切な目標設定は効率的な学習を実現するだけでなく、モチベーションの維持にもつながります。

少し複雑な話になってしまったので、よく分からなかったら、「ザックリ年間予定を確認しておこう」ということだけ覚えておいてください!!

スケジュール

覚悟を決めよう

「覚悟を決めること」

これは受験勉強においてかなり重要になると思います。

受験勉強って大変なんです。

ほとんどの受験生には、しんどい時期が来ます。

だから、もしかすると心が折れてしまうかもしれません。

そんな時に自分を支え、鼓舞するのは自分自身です。

未来の自分が満足のいく受験期を過ごせるように、受験生としての覚悟を決める。

この覚悟が大切です。

覚悟は人によって異なると思いますが、私は高3の春に

「妥協せず最後まで全力で受験に臨むぞ」

という覚悟を決めました。

いざというときに自分を支えることができるのは自分自身。

このことを頭に入れて、受験生として良いスタートをきりましょう!

まとめ

まとめ

さて、今回は春休みのうちにやっておくとGOODなことをお伝えしました。

受験生になる前に、この3つのことをやっておけば準備万全!

①大学を調べる

②年間スケジュールを確認する

③覚悟を決める

入試を乗り越えた先には大きく成長した自分が待っているはずです!

「〇〇大学に合格する」

その気持ちを大切に最後まで突き進んでいきましょう!

もし気になることがあれば、先輩ダイレクトで相談してみてくださいね。

先輩が様々なヒントを教えてくれるはずです!

先輩ダイレクトへ

<この記事を書いた人>
早稲田大 しばふ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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