こんにちは!
明治大学のわとそです。
そろそろ皆さんが受験生と呼ばれる季節になりましたね。
とは言われても、中には「勉強のやる気がおきない!」って人もいますよね...
実は!
これからの受験生生活、大事なことは勉強以外にもあります!
という訳で、今回、わとその失敗談から考えて、これからの受験生活のためにやっておきたいこと、3つをご紹介します!
掃除は今のうちにやっておく
「ゼミ」の教材はこれからまあまあの量が届くことになります。
試しにわとそが使っていた「合格への100題」(英語、数学、物理、化学)の4月号から1月号までの厚さを測ってみたら...
21.4cm!!
「合格への100題」以外にも教材は届くので、50cm以上は「ゼミ」の教材を置くためのスペースが必要そうです...
「教材が届いてから片づければいっか」と思っていると痛い目に会います。
私は1学期中間テスト1週間前に本棚を組み立てる大掛かりな作業をしてしまい、その時のテスト結果は高校生活で一番悪かったです。
勉強時間が整理整頓の時間になってしまうことは非常にもったいないので、時間のある春休みにやってしまうのが得策です。
1日の勉強できる時間を計算してみる
平日の部活のある日とない日、授業がない日などに分けてみて、勉強の開始時間と終了時間、また、1日の総勉強時間はどれくらいなのか計算してみるのもオススメです。
自分にはどれだけの時間が残されているのか具体的になって、勉強のモチベーションが出てくるかもしれません!
わとその場合の一例
【平日(毎日部活あり)】
帰宅18時だから18時半~20時半まで勉強
【土曜日(午前中部活)】
14時半~20時半まで
【日曜日(予定なし)】
9時半~12時半、14時半から20時
勉強時間をこうやって明確にして、私は1週間の勉強スケジュールをよく立てていました。
新学期になれば時間割が配られると思うので、それを見ながら教科ごとに予復習をする曜日を決めると、「今日は何を勉強しよう?」という迷いが少なくなると思います!
これから何の教材を使っていくのか決める
私の場合、買いに行くのを面倒に感じて、夏ごろまで高2の時に学校で購入した英単語帳を使っていました。
しかし、徐々に飽きてしまって、夏の途中から兄のお下がりの単語帳を使い始めましたんです。
それでも、それはそれで自分に合わない形式の単語帳だったので、モチベーションも上がらず、最後まで終わりませんでした...。
もし、春休みのうちに新しい単語帳を自分で選んで買っていたら、もっと英単語を身につけられたかも...と思っています。
だから、皆さんには今のうちに必要な教材を決定してほしいと思います!
ちなみに、受験を経験してみて、私は次の教材だけで十分だと思っています。
〇教科書
〇「ゼミ」
〇学校から配られる問題集1教科1つ(または2つ)
〇英・古典単語帳
〇過去問
その中でも、英単語帳は今のうちに買い替えができるものです。(受験本番までに自分が今持っている英単語帳では飽きる予想がつくのであれば、特に!)
新しく購入する場合は、皆さんの今までの経験や使用感から考えて、長文の中で単語を覚えるタイプがいいか、1単語ごとに単文がついているものがいいかなどを考えてみてくださいね。
まとめ
すなわち、わとそが思う春休みにやっておくといいことは、この3つです!
①掃除
②勉強時間の見積もり
③教材の決定
これから1年間、色んなことを経験するとは思いますが、もし何かあれば、ぜひ先輩ダイレクトにきてくださいね。
お待ちしています!
<この記事を書いた人>
明治大理工学部 わとそ
実は理系科目よりも文系科目の方が得意な理系
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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