みなさん、こんにちは!
名古屋大学文学部、先輩チューターのこあらです!
いよいよ、2次試験がやってきますね。
多くの人にとって、最後の戦いになるのではないでしょうか。
まずは、ここまでよく走り抜きました。本当にお疲れ様でした。
最後の舞台、悔いのないように全力を出し切ってください。
さて、今回は最後の1点、2点をもぎ取るために、直前のこの時期に何をしたらよいのか、というお話をしていきたいと思います。
とはいっても、もうみなさんなら自分なりの勉強法が確立されていると思います。
そこで、このアドバイスを鵜呑みにするにではなく、自分なりに咀嚼して参考にしてほしいなと思います。
最後に信じるのは自分の今までやってきたことです。
今までやってきた問題を見返そう
共通テスト直前に、新しい問題をやるな、という意見を見たことがあるのではないでしょうか。
2次試験も、基本的には同じです。
どこが出されても完璧な解答を叩き出せる人は、まずいません。
誰もがどこかしら不安を抱えながら受験に臨みます。
「みんながやっているからやらなきゃ」ではなく、【 自分は誰よりも努力してきた 】、【 今までやってきたことは間違っていない 】と思って、解いてきた問題を見返してください。
不安なところを中途半端にやるよりも、今まで自分がやってきたことを完璧に仕上げる方が自身にもつながります。
また、今までやってきた問題を見返すことで、自分がやってきた量にきっと驚くでしょう。
恐らく1週間では終わらせることができないと思います。
そこで大事なのは取捨選択ですが、そこはそんなに気にしていません。
みなさんなら膨大な量の問題から、自分が取り組むべき問題を見つけられるはずです。
自分がやってきた問題の量を見て、自信につなげてください。
本番を朝からシミュレーションしよう
共通テストの休み時間が長いという話は聞いたことがあると思いますし、実際に体験してわかったと思います。
実は2次試験も、休み時間がかなり長く設定されていることが多いです。
時間割は各大学のホームページ等で公開されているはずなので、ぜひ確認してみてください。
そして、共通テスト同様、本番どう過ごすかをシミュレーションしてみてください。
また、できるならば会場の下見にも行きましょう。
会場が遠くで前のりする人は、前日に行くのもいいと思います。
休み時間についてですが、共通テスト同様好きな音楽を聞いたり、軽食を食べたりしてリラックスできれば基本的には何をしてもいいと思います。
共通テストの方法でうまく行きそうならそのまま、反省があるのならばその反省点を生かした休み時間の過ごし方をしてください。
2次試験が、本当に最後の戦いの場です。1ミリも悔いのない受験にしてください。
最後に
改めて、ここまで本当にお疲れ様でした。
ここまでやってきたことは、必ず将来の力になります。
最後まで、自分を信じて、悔いのないように全力で走り抜けてください。
先輩チューター一同、心から応援しています。
みなさんなら、必ず、できる。
今日はここまでです。記事を読んでいただき、有難うございました。
<この記事を書いた人>
名古屋大 こあら
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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