はじめまして!
大阪大学先輩チューターのティガールです!
高校時代は硬式テニス部でした。
これから一年間どうぞよろしくお願いします。
いよいよ受験生になったものの、この1年をどのように過ごせば良いかよくわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は、現在大阪大学に通う私が、実際に受験までどのようなスケジュールで過ごしたのかを時期ごとに大まかにお伝えします。
この1年の流れを知り、受験までのイメージが持てるようになることで、受験勉強を効率的に進めましょう!!
4月から8月までは基礎固め
受験生になったとはいえ、夏休みまでは部活を続けている人も多いです。
忙しい中ではありますが、隙間時間などを使って基礎固めをしっかりと行うことで夏以降の勉強が進めやすくなります。
私は、10分休みなどで英単語帳を見るようにしていました。
また、志望校がまだ定まっていない人は大学のホームページで調べるなどして、徐々に絞っていけると良いですね。
受験校が定まったら、市販の過去問の最初のページなどに載っている傾向と対策などを見てみるのも良いと思います。
9月から11月までは模試ラッシュ
夏休みが終わると、応用問題を解き始める人も増えてきます。
また、10、11月には模試をたくさん受けることになる人も多いと思います。
毎週のように模試があるので大変ですが、模試の解き直しは実力アップへの近道なので間違った問題は復習できると良いです。
さらに、共通テストの自己採点結果をもとに出願する国立大学を最終決定するので、マーク模試では自己採点をする練習をしておくことがおすすめです。
12月から入試当日まで
いよいよ1月の共通テストが迫ってきます。
共通テスト後は自己採点を行い、その結果を踏まえて、受験校の最終決定を行います。
私立大学も受験する場合は1月末から2月の初旬に入試があることが多いです。
そして2月の下旬に国公立大学の前期試験、3月の初旬に中期試験、3月の中旬に後期試験があります。
共通テストが終わるとほっと一息つきたいところですが、すぐに私学や国立の二次試験がやってきてしまいます。
共通テストの結果がどうであれ、すぐに気持ちを切り替えて次にむけての対策を始めましょう!
とくに理系の受験生は、共通テスト直前は数Ⅲの対策をやめる場合が多いので、共通テスト後はすぐに積分を解き直すなどの数学Ⅲのリハビリをすることが大切です。
なんとなく受験までのスケジュールのイメージはつきましたか?
部活や学校行事があり忙しい4月から8月は隙間時間を有効活用しながら基礎を固めと志望校決めを、12月までは模試と模試の直しを、その後は入試を一つずつ乗り越えながら気持ちを切り替えて勉強するというのが大まかな流れです。
大変なこともあるかもしれませんが、困ったことわからないことがあったらいつでも先輩ダイレクトから相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
大阪大工学部 ティガール
約一ヶ月にわたるテストがやっと終わって開放感で満ちあふれています。
単位が出てますように!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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