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【京都大】京大合格者が教える!京大に受かるために必要な「計画立て」&「勉強法」

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都大 農学部  ふなまる

 【京都大】京大合格者が教える!京大に受かるために必要な「計画立て」&「勉強法」

はじめまして。京都大学先輩チューターのふなまるです。

これから受験生だという実感は湧いてきたでしょうか?

超難関大の京大を志望する人にとって、受験までに合格できる学力に到達できるか不安な人もいると思います。

私もそうでしたが、3つのことを意識して勉強すると、グッと合格が近づきます!

京大合格者の私がそんな3つの「計画立て」と「勉強法」をお伝えします。

① 計画立てでは「大まかに」、「満遍なく」を意識

分刻みのように細かく計画を立てると、問題を解く時間が想定していたよりも長引いたとき、立て直すのが難しくなります。

予定していた通りに勉強が進まないと、イライラの原因にもなってしまいます。

なので、スケジュールは大まかに組むようにしましょう

具体的には、「今日は午前中に1時間ほど数学の問題集を解く、時間が余ったら英単語帳を見る」という感じです。

英単語帳などスキマ時間でできるもので、時間を調整するのがおすすめです。

また、京大は受験科目の数が多いです。

共通テストはもちろん、理系でも二次試験で国語が課されるくらいです。

なので、理系ならば英語、数学、理科を中心に、文系ならば英語、国語、地歴公民を中心にしながらも、1週間に受験で使う科目全てに触れることをおすすめします

学部によっては、二次試験で課されない科目の配点が共通テストで高いということがあります。

足切りに使われることもあるので、意外と大事です。

② 基礎固めを「早めに」、「確実に」終わらせる

京大の二次試験では難問が多数出題されますが、その土台には基礎があります。

基礎の理解が不安定だと難問に太刀打ちできなくなります。

なので、基礎固めは確実にしておきましょう

共通テスト対策にもつながります。

そして、基礎固めはできるだけ早めに終わらせられるのが理想的です

早めに終わらせておくことで、応用レベルの問題を中心に解く時期も早くなり、他の受験生と差をつけることができます。

ゴールデンウィークまでに基礎固めが終わっていると素晴らしいです。

遅くても、夏休みが終わるまでには完了していると良いですね。

③ 実戦的な演習を重視

京大の二次試験は唯一無二の問題だと私は思っています。

なので、一般的な問題集を解くだけでは対策が不足します。

冠模試を受けたり、過去問を解いたりして、京大独自の問題の傾向をつかみましょう

私は共通テストが終わってから過去問演習を始めたのですが、夏休みあたりから始めたほうがいいです。

というのも、私は直前期に過去問を思うように解けず、メンタルが不安定になったからです。

夏休みごろに全然解けないというのは、これから経験を積めばいいだけなので、そんなに気にしなくていいです。

早期から、本番に近い形式に慣れることを意識するのがおすすめです

まとめ

京大を目指すなら、この3つのポイントをおさえて勉強を進めましょう!

① 計画は「大まかに」、「満遍なく」

② 基礎固めは「早めに」、「確実に」

③ 京大を意識した実戦的な演習

困ったときは先輩ダイレクトで相談してくださいね。

<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる

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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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