みなさん、はじめまして!
早稲田大学文学部のはるっちです!
私は、塾や予備校に通わず、進研ゼミ一本で第一志望合格をつかみとりました!
高校時代のトクイ科目は英語と世界史、ニガテ科目は数学と現代文でした。
これから1年間、一緒に頑張っていきましょう!!
いよいよ4月から3年生、「受験の年」が本格的に始まりますね!
「まだ受験勉強が手つかずだな...」「どう受験勉強を進めれば良いか分からない...」という方も、きっといるのではないでしょうか。
そこで今回は、受験戦略を立てる<3つのステップ>を伝授しちゃいます!
この記事を読んで<3つのステップ>を身につけ、合格に向けて好スタートを切っていきましょう!
<ステップ1> 「優先順位」と「目標点」を決めよう!
まずは、共通テストや志望大の個別試験で使う科目ごとに、優先順位と目標点の2つを決めましょう!
例として、早稲田大学文学部を受験した私はるっちが、どのように優先順位と目標点を決めていったのかを、以下にまとめてみました。(※配点は受験当時のものです。)
当時、私が意識していたポイントは、次の2つです!
① 入試での配点はどのくらいか
② その科目がトクイ科目かニガテ科目か
まずは英語!
配点が高く、かつトクイ科目でもあったので、目標点を60点前後に定め、優先順位を1位にしました。
次に世界史!
英語や国語に比べると配点は低かったのですが、トクイ科目でした。
そこで、ニガテな国語の得点率の悪さをカバーするために、目標点を40点前後と高めにし、優先順位を2位にしました。
そして、最後に国語!
配点が高かったものの、ニガテ意識が強く成績もふるわなかったため、目標点は40点前後とし、優先順位を3位にしました。
このように、入試での配点とトクイ科目かニガテ科目かの2つのポイントをおさえることで、受験を勝ち抜くための自分だけの戦略を立てていけますよ!
<ステップ2> 「計画」を立てよう!
優先順位と目標点が決まったら、それに沿って計画を立てていきましょう!
このときに、受験で使う科目すべてに毎日触れられるようにタスクを入れることを意識してみてください!
私立大学だけを受験する場合、受験で使う科目は比較的少なくなります。
その分、かえって配点が低い科目の勉強時間が少なくなったり、ニガテ科目の勉強がおっくうになったりしがちです...
基礎・基本となる知識の確認だけでも良いので、配点が低い科目やニガテ科目の勉強も計画に組み込むことを意識してみてください!
また、ニガテ科目の勉強に取り組むときには、その前後をトクイ科目の勉強で挟むようにすると、自然と勉強量が増えていきますよ。
<ステップ3> ムリなく継続。コツは「修正」にあり!
計画が立てられたら、あとはそれをコンスタントに実践していくのみ!
...ですが、なかなかやる気が出なかったり、体調がすぐれなかったりして、計画通りに勉強が進まないこともきっとあると思います。
そのため、計画には修正が必要不可欠です!
また、修正がきく計画を立てることも、同じくらい大切になってきます。
<ステップ2>で立てた計画が、タスクでキツキツに詰めこまれていないか、もう一度振り返ってみましょう。
あとで修正がきくようにするには、ある程度ゆとりを持たせた計画を立てることが大切です!
計画を修正すること、修正がきく計画を立てること。
ムリなく継続するコツは修正にあり! です!!
まとめ
ここまで、受験戦略を立てる<3つのステップ>を紹介しました。
「戦略の立て方が分からない...」「戦略を立てるコツが知りたい!」という方々の参考になれば幸いです!
自分だけの戦略を立てて、受験を勝ち抜いていきましょう!!
分からないことや聞きたいことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね。
<この記事を書いた人>
早稲田大文学部 はるっち
受験を終えてはや1年。山あり谷ありでしたが、今となっては良い思い出です!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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