初めまして。
東京外国語大学国際日本学部のさわこまるです。
中高時代はバレーボールで汗を流していました!
得意科目は英語、苦手科目は数学です。
これから1年間どうぞよろしくお願いします。
みなさん、4月からいよいよ受験生です。
「受験生としての自覚を〜〜」なんて言葉、たくさん耳にして、たくさん悩むことと思います。
今回はそんなみなさんに、私が受験生の時に行っていた計画作成について2つの観点から紹介します。
これらを意識すれば、みなさんに今必要なこと、足りていないことがよくわかり、受験生としてのスタートダッシュが切れるはずです。
周りの受験生にも大きく差をつけましょう!!
① 初めの一歩!自分の強みと弱点を見つける!
自分の好きな教科・苦手な教科はそれぞれ何?中学〜高校2年までの学習でつまずいた点はどこだったかを思い出そう。
その方法として挙げられるのが、これまでの模試や定期試験の結果の詳細を見返すことです。
私は、受けてきた模試や定期テストは全てファイリングしてまとめてあったため、それらの結果を点数だけでなく、どの問題を間違えたのか、また、その問題は今なら正解できるのかなどをよく考えたよ。
こうすることで、客観的に自分の得意不得意を見つめ直すことが可能になり、今後の勉強の見通しが立てやすくなるよ。
自分の得意と苦手を細かい点までしっかりと把握し、ここからどんな計画を立てるのが自分のためになるのか想像してみよう。
② 計画は長いスパンから短いスパンへ!
計画は長いスパンから短いスパンへ立てよう。
例えば、〇〇大学に合格したい⇨数学の苦手を試験3ヶ月前には解消したい⇨2週間に一度テストをして成長を確認⇨毎日教科書と参考書の問題を二十問解く など!
こうすることで期待できるメリットは、
・目標から逆算する力がつく
→大学生活にも今後の生活にも、長いスパンで捉なくてはならない物事が格段に増えます。
そうした時に、ゴールからの逆算ができると、自分が今どの立ち位置にいて、ここからどのペースで進んでいけばよいかを見通せるようになるのです。
・モチベーションの維持がしやすい
→逆算して立てた個々の目標は手が届くものが多いです。そのため、毎日やらねばならないことが明確化し、迷わずに学習を進めることができるよ。
また、ダラダラと同じ勉強を続けていても成長は見込めません。
①で再確認した事柄を、いつまでにどのくらいできるようになりたいかを日々感じ続けることがとても重要だよ。
目標から逆算して計画を立てる癖がつけば、自分の成長も、つまづきも、こぼさずしっかり把握できるのでとてもおすすめだよ。
ここまで紹介した二つのステップで計画が立てられるようになると自分に合った勉強計画で効率よく受験勉強ができること間違いなし!
①自分の強みと弱点を見つける
②計画は長いスパンから短いスパンへ
最初は迷って当然!不安になったらぜひ先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
東京外国語大 国際日本学部 さわこまる
みんなの受験勉強を見守っているよ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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