こんにちは!法政大学先輩チューターのなるです。
共通テストお疲れさまでした!
受験勉強もいよいよラストスパートです。
結果の良し悪し関係なく、次の試験に向けて気持ちを切り替えていきましょう!
さて、今回は「私立受験」について直前の今やるべきことを紹介していきます。
とにかく過去問を解こう
もう皆さんは知っていると思いますが、私立受験は大学によって問題の傾向がバラバラです。
なかにはマークシートだけでなく、筆記のある大学学部も存在します。
それを知らずに、受験本番を迎えて、何も対策してない!!なんてことにならないよう、とにかく過去問に触れておきましょう。
私が受験したときの法政大学社会学部では、国語で文学史が何問か出ていました。
英語の形式も他校とは異なるもので、毎年の過去問を見ていると傾向が見られました。
このように、各校の傾向を知って、対策をすることは合格に向けて一番の近道です!!
暗記を極めよう
直前の今、力を伸ばせるものは【暗記】です!!
英単語や理社の重要語句、漢字や文学史、数学の公式などなど、今からでも伸ばせることはたくさんあります。
直前だからもう何もしないのでなく、最後までその一点をとるための学習をしてほしいです。
特に、私立受験は受験者が非常に多いので、一点を取るか取らないかがボーダーラインになることが多々あります。
最後まで粘り強くやっていきましょう。
受験会場に行っておこう
本番前に必ず一度は会場に行って、導線を確認しておきましょう。
当日迷ったらそこでアウトです。
一度行っておくことで、当日のイメージもつきますし、落ち着いて行動することが出来ます。
家から会場までの所要時間も計っておいてくださいね。
地方組は、ホテルなどに泊まるため、かなり非日常的な体験をすると思います。
不安も多いはずなので、できる限り早めに家を出てその状況に慣れておくことが大切です。
私も地方組だったので、ホテルの場所から会場まで時間通りに行けるのか、電車は止まらないのか、など受験以外での不安もいっぱいでした。
でも、地方から出て、都会の街を歩いた時の高揚感は今でも忘れられません。
不安と期待を胸に、私立受験を目一杯楽しんで欲しいです!!
最後に
私立受験は何日も続く人が多いと思います。
だからこそ、この時期は心が折れそうになることもあります。
でもその分、終わった時の達成感は物凄いです。
一回一回の受験に全力を注ぐのもそうですが、気を負いすぎず、リラックスして臨むとうまくいきます。
結局最後はその大学に行きたい!という熱い気持ちが一番の力になると私は思っています。
その気持ちを忘れず、受験生ラストスパート最後まで走り抜けていきましょう!!
<この記事を書いた人>
法政大学 先輩チューター なる
当時は世界史の先生の海外旅行話を聞くのが大好きでした。世界史ガチ勢です。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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