とうとう共通テストが終わりましたね。
皆さん結果はどうでしたでしょうか?
うまくいったという人も、逆に満足な結果が出なかった人もいると思います。
いずれにせよ、今の時期は共通テストの自己採点の結果を受けて、出願する大学の最終決定するタイミングです。
出願大学の最終決定がなかなかできずに困っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、出願大の最終決定にあたって、何を基準にすればよいかについてアドバイスしようと思います。
2次試験の足切り(ボーダーライン)
最初に確認してほしいのが、行きたいと考えている大学のボーダーラインです。
大学によっては、共通テストの点数により二次試験に受験できる人を振り分ける場合があります。
何点がボーダーラインかは年によって変わりますが、過去問などに掲載されている情報からだいたい予想することができます。
自分の共通テストの点数がボーダーラインを大きく下回っている場合は、第一志望校を変更する必要があるかもしれません。
大学に行きたいという気持ち
志望大を最終選択する際に最も悩むのが、共通テストの点数がボーダーラインを少し上回る人だと思います。
たいていの場合、共通テストの点数は二次試験の点数に一定の割合で加算されます。
そのため、その人にとっては、二次試験で挽回するか、それとも安全策を取ってボーダーラインが低い大学に志望校を変えるかですごく悩むと思います。
私の意見としては、二次試験での挽回を目標にして、第一志望校を変更しないことをオススメします。
二次試験までの残り1か月でも、まだ学力が伸びる余地はありますし、安全策を取るよりも自分の行きたい大学の方がモチベーションも上がるからです。
身近な人に相談してみる
とはいっても、自分一人ではなかなか決められないという人もいると思います。
そんな時は担任の先生など身近な人に相談してみましょう。
最終的に決めるのは自分ですが、他の人の意見を聞いてみることで何か得るものがあるかもしれません。
まとめ
今回は共通テストの結果を受けて、志望大をどのように決定するかについてお伝えしました。
まず、二次試験のボーダーラインを確認したうえで、自分がどの立ち位置にいるかを確認する。
そして、ボーダーライン付近でもあきらめずに自分を信じることが大切です。
二次試験まであと少しですが、応援しています。頑張ってください!
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<この記事を書いた人>
東京工業大学 ままる
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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