みなさんこんにちは!
東北大のあすぱらです。
共通テストお疲れ様でした。
自己採点の結果を踏まえて、どこに出願するか決めましたか?
自分のこの先の人生を決める大事な時期なので、締め切りぎりぎりまで悩む人も多くいると思います。
僕も当時は、センター試験(今の共通テスト)の自己採点が良くなく、東北大に出願するか迷い、親に、学校の先生、さらにはゼミの出願相談ダイヤルに相談し、相談ダイヤルでは電話で一時間以上相談をしていました。
今回は出願大を決めるにあたって、僕の視点から大学生活において確認したいポイントをいくつかまとめてみました。
自分が勉強したい分野が学べる大学か
点数や偏差値を気にしすぎて、たまにその大学で何を学ぶかを見落としてしまう時がありますが、出願先はホントに自分が勉強したい内容が勉強できるのか確認しましょう。
僕は、工学部で物理や情報の勉強がしたかったのですが、偏差値を気にしすぎて、ちょっとだけ偏差値の低かった化学系や材料系の出願を考えたことがありました。
今大学生になってから思うのは、もし今自分に興味のない内容を専門的に勉強していたら、辛い思いをしていたなということです。
なんせ4年間勉強するのですから、やるからには自分に興味がある、あるいは学びたいことが学べる大学学部を選びましょう。
大学の学部などを調べると、なかには2年生、あるいは3年生からコース分けがあってより専門的な内容が学べるところもあるので要チェックです!
進学後にかかるお金について考えておく
受験前にはあまり考えたくない内容ではありますが、自分の行きたい大学に通うために、必要なお金について親御さんと相談しておくことも必要であると考えています。
大学は学費や教科書代に加えて、一人暮らしする場合は家賃に生活費など結構なお金がかかります。
とくに、一人暮らしを始める(かもしれない)人は、親からの仕送りはあるのか、奨学金は借りるのか、どのくらいバイトをして生活費を稼ぐ必要があるのかを把握しておくと、自分がどのような大学生活を送るのかある程度想像できると思いますよ。
最終的に、出願先を決めたら親御さんにお金のことについて勇気を出して確認してみましょう。
まとめ
大学の出願において、自分のレベルにあったところを選ぶのも大事です。
それに加えて、自分がその大学に進学したときにどのような生活を送っているのかを想像してみるとより具体的に出願先を決めることができると思いますよ!
それでは、今回は以上になります。
締め切りまであとほんの少しではあると思いますが、最後まで考えて納得のいく結論が出るまで頑張っていきましょう!
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<この記事を書いた人>
東北大 あすぱら
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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