こんにちは!
千葉大工学部先輩チューターのしょんとーです。
共通テストお疲れ様でした!
多くの人にとっては、これが大学入試の一発目になると思います。
まずは、試験独特の雰囲気の中、長時間にわたり集中力を維持できた自分を褒めてあげてください。
テストでは、普段通りの実力を発揮できた人もいる一方、思うようにいかなかった人もいるでしょう。
自己採点の結果を受け、今後どう行動していくか迷っている人は多いと思います。
今回の記事が、共通テスト後に出願大をどう決断すべきか考えるヒントになれば幸いです。
出願大を選ぶときに絶対に考えるべきこと
共通テストの結果を受けて、出願大の変更を考えている人もいると思います。
どんな選択をしても後々自分が後悔しないよう、最低限以下に挙げることは考えておきましょう。
今まで自分がやってきたこととこれから出来ること
出願大の決め手は、共通テストの自己採点の結果だけではありません。
入試の配点や今までの自分の勉強方法についても考慮する必要があります。
とくに、今まで自分は二次試験対策として何に重点を置いてどの程度の時間をかけて頑張ってきたのか振り返ってみましょう。
また、あと一か月でどの教材を使ってどのように自分の力を伸ばせるのか、イメージしてみましょう。
不安は大きいと思いますが、受験直前の1か月は一番成績が伸びる時期です。
自分の伸びしろについても加味して出願大を考えてみましょう。
両親と話し合いの場をもつ
共通テストの結果がどうであれ、親と一度話し合ったうえで出願大を決定することが大切だと私は思います。
自宅から通える範囲の大学を受験してほしいという親もいれば、一人暮らしをさせても国公立大学に受かってほしいと考える親もいるでしょう。
浪人出来る環境なのかそうでないのかも重要です。
経済的状況はそれぞれの家庭で異なるので、親と自分の考えを合わせたうえで、出願大を選ばなければなりません。
自分の意志
返ってきた判定が微妙な場合、「志望大を貫き通す」のか「志望大を変える」のか大いに悩むと思います。
家庭の経済的状況や自分の勉強の度合いを考慮しても決めきれないこともあります。
その時は、自分が後悔しない選択をすることが大事です。
本当に行きたい大学を受けなくて後悔するのか、それとも受験に落ちてしまったことで後悔するのでしょうか。
自分の胸に手を当てて、じっくりと考えてみましょう。
まとめ
今回は、共通テストの結果を踏まえた出願大選びのヒントをお伝えしました。
自分が勉強してきたこと、経済的状況、自分の意志を踏まえて後悔ない進路を選んでください。
最後まで頑張るあなたを応援しています!
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<この記事を書いた人>
千葉大 しょんとー
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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