こんにちは。名古屋大学の先輩チューター、にゃーつです。
2週間前には共通テストがありましたね。
まずはお疲れ様でした!共通テストの手応えはどうでしたか?
思った通りの実力が発揮できた人、緊張で思うように実力が発揮できなかった人、それぞれいると思います。
私はどちらかというと「やらかした」側でした...。
でも、まだ2次試験が残っていますよね。今は、次に向けて気持ちの整理をしている頃だと思います。
今回は、共通テストやらかした...と感じているあなたに向けて、出願大学をどうやって決定すべきかについてお伝えします!
この記事が、自分のすべき選択についてじっくりと考えるきっかけになれば嬉しいです!
絶対に浪人したくないあなたへ
「絶対に第一希望にいきたい!」というよりは、「絶対に浪人したくない!」というあなたは、出願大学を現実と向き合いながらじっくり考えて決めるべきだと思います。
出願大学を決める方法は大きく分けて2つ。
1つ目は、前期試験で少し挑戦して第一志望を受験して、後期試験で安全圏の大学を受験する方法。
2つ目は、前期試験から合格安全圏の大学を受験する方法です。
前者のメリットとしては、自分が今まで目指していた大学を受験することになるので、悔いが残らないこと、デメリットとしては、前期試験で仮に不合格だった場合に後期試験へのプレッシャーがかかることです。
後者のメリットとしては、安心した気持ちで前期試験に挑戦できること、デメリットとしては、今までずっと目指してきた第一志望校を受験しないことになるので、悔いが残ってしまう可能性があることです。
今までの模試の結果や、共通テストでの判定をもう一度よく見直して、挑戦するのか、安全圏を狙うのか、じっくり考えましょう!
人にアドバイスを求めるのも良いですが、最後に決めるのはあなた自身です!
あなたがどうしたいのか、自分がどうしたいのか、自分で考えてみましょう。どっちを選んでもそれが最適な選択になるはずです!
絶対に自分の目指す大学にいきたいあなたへ
「浪人しても良いから、絶対にこの大学に行きたい!」と心に決めた大学があるあなたは、出願校はもう確定していますね。思い切って挑戦しましょう!
そんなあなたには、受験するにあたっての心構えについて私から一つアドバイスさせてください。
私が、受験するにあたって一番大切にしてほしいこと、それは、「絶対に今年合格する」という気持ちで2次試験を受験することです。
共通テストはもう終わってしまいましたが、まだ合否は出ていません。
つまり、合格する可能性も十分にあります!
共通テストが思ったようにいかなかった、といって「来年頑張れば良いから、今年はとりあえず会場の雰囲気に慣れるために受験しよう」という気持ちで受験してしまうと、まだ合格するチャンスはあるのに、そのチャンスをつぶしてしまいかねません。
それに、もし来年も受験するとしても、来年は「絶対に合格する」という緊張感を持って受験するはずですよね。
それなら、今年も「絶対に合格する」という緊張感を持って受験すべきかなと私は思います!
まだチャンスはあります。最後まで諦めずに、正々堂々と挑戦してみましょう!
最後は心
ここまで、「絶対に浪人したくないあなた」と「絶対に自分の目指す大学にいきたいあなた」にむけて、出願校の決め方や受験を迎えるにあたっての心構えについてお話ししてきましたが、どんな選択をしたとしても、受験において最後に大事になってくるのは「心・気持ち」だと私は思っています!
今に夢中になってしまうと、 将来のことを考えられずに「もう嫌だ」という気持ちになってしまうこともありますよね。受験生だった2年前、私もとても悩んで辛かった思い出があります。
でも、長かった受験生としての1年間も、もうあと少しで終わろうとしています。
この1年間、全力で誰よりも頑張ってきたあなたは、誰よりも強いです。あなたの選択は正しいです。
ここまで頑張ってきた自分を認めて、自分の学力・選択に自信を持って、あと1ヶ月弱、最後までやりきりましょう!私も、あなたの受験がうまくいくように祈っています。
まとめ:どんな選択をしてもそれが最善
今回は、共通テストやらかした...と感じているあなたに、出願校の決め方や、受験を迎えるにあたっての心構え、また最後は心が大事だという話をしてみました。
この記事で私が一番伝えたかったことは、「どんな選択をしても、あなたの選んだものが最善だ」ということです。
あなたのことを一番よくわかっているのは、あなたです。そして、あなたの選択を正解にできるのも、あなたです。
約1年間、受験生として頑張ってきているあなたなら、自分に自信を持てるはずです。
どうせ同じ時間をかけて受験勉強や受験に臨むなら、諦めて手を抜くより、全力でやった方が良いですよね!自分の選んだ道を信じて、最後まで突き進みましょう!!
わからないことやもっと詳しく聞きたいことがあれば、ぜひ先輩ダイレクトを活用してくださいね!いろいろな相談や質問、いつでも待っています。
<この記事を書いた人>
名古屋大 にゃーつ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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