こんにちは!先輩チューターのしろたんです。
先日、共通テストが行われましたね。
3年間の努力の成果を発揮することはできましたか?
共通テストが終わり、一息ついている人もいるかもしれませんね。
その一方、今後行われる個別試験を不安に思う人もいるでしょう。
そこで今回は、個別試験で1点でも多く得点するための方法をご紹介します!
すぐに実践できるものもあるので、ぜひ取り入れてみてください!
基礎事項を完璧にする!
確実に得点を上げる方法、それは基礎基本を徹底的に理解することです。
大学によって異なりますが、個別試験問題では始めに基礎的なことを出題し、その後難易度が上がっていく、というパターンは少なくありません。
その始めの部分で失点することを防ぐことで、より高い得点をとることができます。
またこの部分は周りの受験生もみんな正解してくることが予想されます。
みんなが正解できる部分で点を落とさないことは、合格を狙ううえで重要です。
基礎事項の徹底は、この後に書く「分かることは全て書く」にもつながります。
だから個別試験の前に基本的な知識の抜け・漏れがないか確認するようにしましょう。
とにかく分かることは全て書く!
個別試験は共通テストと違い、記述式で行われることも多いでしょう。
そこで大切になるのが「分かることは全て書く」ということです。
もちろん完答できることが理想ですが、どうしても分からない問題はきっと出てくるはずです。
そんな時は、問題文から分かったこと、そこから計算できることなどをとにかく書いてみましょう。
書いてみることで考えがまとまり、答えを導けるかもしれません。
また答えを導けなかったとしても、「ここまでは分かっているのだな」と判断され、部分点をもらえる場合もあります。
白紙で出してしまうと、全く分からなかったのか、迷っていたのかは採点者には分かりません。
得点が入ることもありません。
それを避けるために、とにかく書けること・分かることはどんどん書いていきましょう。
分かることを書く際、重要になるのが基礎事項です。
基礎基本が分かっていないと、問題から分かることが限られてしまいます。
すると書ける内容も減り、もらえる点も減る、もしくは全く得点できなくなるかもしれません。
そういう意味でも基礎基本は重要なのです。
焦らず落ち着いて問題を解く
試験本番は、どうしても緊張してしまいますよね。
また時間が足りなくなったり、解けない問題があったりすると、焦りを感じることも多いでしょう。
そんな時こそ落ち着くことが重要です。
焦っていると、重要な条件を見落としたり、簡単な問題も間違えたりしがちです。
字も汚くなりやすいです。
するといつもなら解けたはずの問題で失点したり、文字が読めなくて不正解にされたりする、ということになりかねません。
焦りは禁物です。
受験では満点を取る必要はありません。
合格できる点を取れればそれでよいのです。
だから分からない問題があったとしても、必要以上に不安になったり、焦りを感じたりする必要はありません。
どうしても不安になったら、このことを思い出してみてください。
まとめ
個別試験でより高い得点をとる方法についてでした。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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<この記事を書いた人>
横浜国立大学 しろたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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