高3生のみなさん、こんにちは!
九州大学の先輩チューター せり です。
ひとまずは、共通テストお疲れ様でした!
よかった人も、不安が残ってしまった人も個別試験に向けて切り替えて勉強していきましょう!
個別試験で重要になってくるのは【部分点】です!
同じレベルの人たちが集まってくる個別試験では得点が団子状態になりがちなので、ここで1点でも多くもぎ取ることが合格へのカギになります!
たとえ完答できなくても、部分点を稼ぐことで合格が見えてきます!
実際私も数学で5題中1題も完答できなかったのですが、部分点をこつこつ積み重ねたおかげで、なんとか第一志望校に合格することができました。
部分点で戦ってきた私がおすすめする、部分点もぎ取りテクニックを数英理の3教科にしぼって、3つお伝えしていきます!
【数】様々な解法を使えるようにしよう!
当たり前ですが、数学では大問の序盤でつまずかないことが得点UPのカギになってきます。
そのためにも複数の解法やアプローチの仕方を知っておいて損はありません!
複数の解法を思いついて、使いこなせるようになれば、もし1つの方法で詰まってしまったときや、計算がめんどくさそうなときに他の解法でやり直すことができます!
今まで1つの解法を極めてきたという方も、ぜひ参考書やゼミ教材の別解の解説などを読んで、いろいろな解法をマスターしていきましょう!
【数理】まずは図で表してみよう!
数学や物理はまず、問題文だけをじっくり読んでいても状況が理解しにくかったり、解法が見つけにくかったりします。
そこで重要になってくるのが、図を描くことです!
図を描くと視覚的に、「どこに力が働いているのか」、「問題を解くのに関係してくる部分はどこなのか」が整理できて考えやすくなります。
この時に要注意なのが、図は大きく描くこと!
解答スペースを残すためについつい図を小さく描いてしまうことがよくあると思います。
しかし、図が小さいと情報を書き込んだときにごちゃごちゃで見づらくなったり、結局書き直したりする羽目になってしまいます。
解法を見つけやすくしたり、効率を上げたりするためにも図は大きく、余白を広く取って描くことがおすすめです!
【英】簡単な表現を使おう!
作文問題や記述問題では、時制や単語のつづり、文法的間違いなど様々な所に失点ポイントがあります。
頑張ってかっちりした文を書こうとして失敗してしまうよりも、自分が一番慣れていて、ミスしにくい文を書く方が絶対に安全です!
失点の可能性を少しでも減らすために、簡単な文章に変換して書くことを意識してみましょう!
まとめ
今回は「部分点のもぎ取り方」として
の3点をお伝えしました!
部分点をもぎ取って合格をつかみとりましょう!
2次・個別試験に向けて、ラストスパートはここから!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
受験生のみなさんが全力を出し切れるよう応援しています!
<この記事を書いた人>
九州大 せり
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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