みなさんこんにちは!中央大先輩チューターのなゆです。
ついにこの時期がやって来ましたね。
さて今日は、直前である今から共通テスト本番までの間にやっておきたいことをご紹介します。
早速見ていきましょう!
①『問題演習形式』の復習
まず、ここまで頑張ってきた皆さんは本当にすごいです!
毎日色々なことをできるようにしてきたと思います。
来たる本番にしっかり備えるために、必要なことは、今まで取り組んで来たことの復習です。
間違え直しノートを作っていた人はもちろんそれを確認するのも良いですが、個人的にこの時期は
『問題演習形式』
で復習することをおすすめします◎
理由としては、インプットをすることだけでなく、きちんとインプットできたかを確かめるアウトプットも同じぐらい重要だからです。
ですので、ここから残りの本番までの直前期は、何かを「見続ける」のではなく、何かを「解き続ける」ことで知識が定着しているのかをしっかり確認していきましょう。
予想問題を解いたり今までに解いた問題や参考書を使ったりしていくことがオススメです。
意外とやっちゃう?!この時期の注意点
先程もご紹介した通り、この時期には問題演習を通して知識が入っているかどうかを確認していきますが、ここで1つ注意点があります!!
それは
『本番直前は新しいことをやらない』
ということ!!
本番直前とは本番1、2日前のことを指します!
もちろん、「問題演習をするのに矛盾しているのでは?!」と思う人もいると思います。
私もそう思っていた人だったんです。
けれどいざ直前になってみると、意外と時間はないし、なのに確認したいことはたくさんあるし、で本当にキツかったです。
加えて私はものすごく心配性ということもあったので、新しい問題を解いて分からない問題や間違えた問題ができたとき、ものすごく焦ってメンタルが崩壊してました^^;
新しい問題に手をつけたくなる気持ちは本当に分かるのですが、直前になったら今までに解いた問題を解き直しましょう◎
その中で覚えきれていなかったことをきちんと覚えきることが、ミスを防ぐための第一歩です!
1点でも多く得点できるよう、取りこぼしのないようにしていきましょう!
②当日のシミュレーション
そしてもう1つやっておきたいのは、当日のシミュレーション。
いつお手洗いに行こうか、どうやって会場についてどんなことを確認しようかなどなど、当日1日の流れを頭の中でシュミレーションしておきましょう◎
試験本番は思いがけないところで不安になったりするので、事前に色々なことを考えておくと当日変に焦らずに済みますよ!
私が受験した時は、とにかく忘れ物だけはしないように気をつけていました。
そのおかげで忘れ物はなかったものの、持って行ったものが使用禁止なもの(音の出る時計とかNGな柄のひざ掛けとか)なのかどうかが急に不安になって、試験に集中できなくなった記憶があります・・・笑
加えて試験と試験の間の時間のお手洗いは結構混むので、立ったまま復習できるものを何か持っていくと役に立ちます!
そして、試験後のお手洗いは答え合わせコーナーのように、近くの人がついさっきまでの試験を振り返っていることが多いです。ですが皆さんはそれをせずにどんどん次の試験の準備をしていきましょう!
不安な気持ちもあると思いますが、終わったことを考えていては先に進めません!!
ぜひぜひシミュレーションをして当日も先のことを考えてベストコンディションで挑めるようにしてください!
最後に
ここまで、共通テスト本番までの間にやっておきたいことをご紹介しました。
ここまでやってきた皆さんは本当に凄いです!
今回の共通テストが本命の人もそうでない人も、良い結果が出ることを祈っています!
このお話が少しでも皆さんの力になれていたら嬉しいです。
何かあれば先輩ダイレクトで質問してくださいね!
応援しています。
頑張れ、受験生!!
<この記事を書いた人>
中央大 なゆ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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