東京理科大の先輩チューター、ゆっぽです!
いよいよ、明日から明後日にかけて共通テストが実施されますね!
多くの受験生にとって、共通テストが初めての本番の試験になるので、緊張や不安の気持ちでいっぱいの方も多いのではないでしょうか?
しかし、今回紹介する試験直前の過ごし方を実践すれば、その不安が解消されて、本番でも普段通りの実力を発揮できると思います。
そこで、今回は、合格にも直結する共通テストの前日と当日にすべき3つのことをそれぞれお伝えします!
~前日編~
①持ち物のヌケモレがないか確認しよう!
まず、受験票や写真票などのないと受験できない物は、忘れないように必ず前日に準備をして鞄に入れておきましょう!
試験当日はバタバタするので、忘れないように前もって用意しておくことが大事です。
また、受験案内には所持品に関して細かいルールが書かれているので、事前に確認して当日慌てることがないようにしておきましょう!
これらのルールを守らないと、不正をするつもりがなかったとしても不正行為と見なされることがあるので、注意が必要です。
他にも、受験会場は暖かい場合が多いですが、休み時間は換気で窓を開けるため、寒くて体が冷えた記憶があります。
そのため、手がかじかまないようにカイロを持参したり、体温調節できる服装で出かけたりすることをオススメします!
②勉強は、自分がミスしやすいポイントの振り返りと暗記物の見直しだけでOK!
試験前日は、文系科目は単語や用語の確認、理系科目は公式や自分がミスしやすいポイントを模試ノートなどで見直すだけでOKです!
勉強する際は今まで使ってきた単語帳や自作のノートなどの、自分にとってなじみのある教材を使うのがオススメです。
というのも、前日に新しい問題や教材に触れると知らない知識が出てきて、不安な気持ちを本番まで引きずりかねないからです。
そのような状態で受験すると、解けるはずの問題も解けなくなってしまいます。
本番で自信を持って解答するためにも、前日は最終確認のみを行うようにしましょう!
私は、日々の勉強で気づいたミスしやすいポイントをまとめたメモの振り返りと、「ゼミ」教材の「共通テスト予想問題」や模試で間違えた問題の見直しをしていました。
良かったら参考にしてくださいね!
③夜ご飯は脂っこいものを避けて食べて、やるべき事を済ませたら早めに寝よう!
試験当日に胃もたれや腹痛を起こさないために、夜ご飯にはなるべく脂っこいものを避けたメニューをオススメします!
私は前日に、お腹に優しくて、かつ寒いこの時期の体を温めてくれるお鍋を食べた記憶があります。
体の具合が悪いと、試験よりも体調の方が気になって集中できなくなってしまうので、前日に食べる物にも気を配るようにしましょう!
また、本番にさえた頭で問題を解くためにも、早く寝ることが大事です!
私は、前日にやるべきことがなかなか終わらなくて少し遅めに寝てしまって、本番で数分間試験問題の内容が頭に入らなかった経験があります。
私のように当日試験時間を無駄にしないためにも、前日は早めに寝ましょう!
~当日編~
①万が一のことを考えて、早めに家を出よう!
この時期は、特に雪で電車に遅延が出たり道路が混んだりしやすいので、万が一のことも考えて余裕をもって家を出るようにしましょう!
私は、入室終了時刻の30分前くらいには試験会場に到着していました。
その結果、トイレに行けたり会場の雰囲気を知れたりと気持ちにも余裕ができたので、焦らずに試験に臨むことができました。
また、もし道に迷ったとしても、早めに家を出ていれば試験時間に遅れることはないので、時間に余裕をもって行動することが大事です!
②試験時間は長いから、糖分補給ができる間食を持っていこう!
共通テストは、人によって朝9時から夜6時までとかなりの長丁場になることもあって、かつ頭を酷使するのでお腹が空きやすいです。
お腹が空くと集中力も低下してしまうので、糖分補給ができる間食を持参することをオススメします!
私は、試験当日はチョコを持っていって、休憩時間でお腹が空いた度に一個食べるようにしていました。
チョコは一個一個小さいので糖分補給しやすくて、かつ自分自身好きな食べ物だったので気分転換にもなりました。
そのため、普段から食べているもしくは糖分補給できるような間食があったら、積極的に持って行きましょう!
③勉強道具は必要最低限のものだけ持っていこう!
本番は、休み時間に勉強しようと多くの勉強道具を持っていきがちですが、最低限の教材のみ持っていくことをオススメします!
というのも、休み時間は長いものの、多くの勉強道具を持っていくと見る物が多くなってしまって、さらに不安な気持ちになりやすいからです。
さらに荷物も重くなるので、前日編の②で紹介した教材に絞って持っていくようにしましょう!
また、愛用していた教材は持参するとお守り代わりにもなって、不安な気持ちを和らげてくれると思います。
実際に、私は愛用していた単語帳や「ゼミ」教材を持参しましたが、見慣れた教材だったので、普段通り落ち着いて問題を解くのに役立ちました。
勉強道具の持ち込みにはこのようなメリットもあるので、荷物が重くならない程度に厳選して持っていくと良いです!
今回は、試験前日と当日のオススメの過ごし方3箇条についてお伝えしました。
試験直前の過ごし方は、本番で今まで頑張ってきた成果を発揮するのに役立つので、共感したものについてはぜひ実践してみてくださいね!
今まで必死に勉強してきた皆さんならきっと大丈夫なので、ぜひ自信をもって試験に臨んでください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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