みなさんこんにちは!
立教大学先輩チューターのさーやです。
寒い冬となっていますが、体調は大丈夫でしょうか...?
受験は何よりも健康が一番大事です。
勉強を頑張りつつ、しっかり睡眠や休息をとって体をいたわってくださいね。
さて、今回は個別試験で1点でも多くとるにはどうしたらいいのか、ということについてお話していきます。
1点でも多くとる方法は
・苦手を減らす
・解ける問題を落とさない
難しい問題を解くときでも、苦手やケアレスミスがあると正解にたどり着くのは難しくなりますよね。
では、具体的にどのように勉強するか、また本番の時にどうすればいいか見ていきましょう!
最優先で克服すべき苦手を徹底攻略!
これまでも「苦手克服」ということはたくさん言われてきたと思います。
ですが、「自分は苦手がゼロ!」と言える人は少ないと思います。
苦手をゼロにすることができれば一番いいですが、実際はとても難しいです。
では本番直前にどのように苦手克服と向き合っていけばいいか。
私は苦手には種類があると思っていて、その中でも
①問題によく出てくるけれど苦手としているもの
➁根本的なところからわかっていないもの
この2つを集中的に克服するのが得点アップのカギになると思います。
①問題によく出てくるけれど苦手としているもの
まず①について、よく出てくるということはもちろん本番で同じ問題出る可能性もあるし、類題が出るかもしれません。
見たことのある問題なら、得点にしていきたいところです。
➁根本的なところからわかっていないもの
➁については、この時期に残っていることはあまりないかもしれませんが、もしあったら最優先で克服しましょう。
解ける問題が確実に増えます。
解ける問題を確実に取る!
解ける問題を落とさないということは、得点を取りに行くというより、確実に点を確保するという考え方だと思います。
合格を掴むには、こちらもとても重要です。
この対策としては本番前と本番中の二段階で実践できると思います。
まず本番前では、くどいようですが基本をしっかり確認するのがおすすめです。
自分がわかっていると思っていることでも、本番では緊張して思い出せないことが私もありました。
よく使う公式や、前に間違えたことがある単語は直前に確認しておくとベストです。
次に本番中ですが、やはり見直しはとても大切です。
私はすべて解き終わっていなくても残り5分は必ず見直しの時間に充てるようにしていました。
そしてその時に、自分が解けた問題にケアレスミスがないかどうか確認していました。
実際にこの見直しで間違いに気づけたこともあったので、おすすめです。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました!
本番直前まで点数をあげることは十分に可能です。
・根本的な苦手を解消
・無駄な失点をしない
これらを意識して本番直前、そして本番に挑んでもらえればと思います。
これまで皆さんは、悩んだ時期も乗り越えてここまでたどり着いたと思います。
受験に向けて努力してきたことは必ず身についているはずです。
緊張もするかもしれませんが、それは自然なことです。
自分の力を精一杯出せることを願っています!
<この記事を書いた人>
立教大 さーや
※この記事は公開日時点の情報をもとに作成しています。
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