こんにちは!
名古屋大医学部保健学科の ねこのすけ です。
高校時代はバレーボール部に所属。
得意教科は英語と生物、苦手教科は化学です。
今回もよろしくお願いします!
共通テスト本番が目前に迫ってきました。
多くの人が、本番に向けて必死に勉強していると思います。
ところで、前日や当日の行動をイメージできている人はどれくらいいるでしょうか?
せっかくここまで努力してきたのに、その行動次第で思わぬ結果になってしまうこともあります。
そこで今回は、皆さんの努力が報われるよう、共通テスト前日と当日の過ごし方をアドバイスしていきます!
前日のポイント 「2つの最終チェック」
1.「準備」の最終チェック
万全な状態で共通テストに臨むためには、持ち物と経路の最終チェックが欠かせません。
共通テスト前日にまずすべきことは、持ち物(受験票、筆記具など)の確認と試験会場までの経路の確認(家を出る時間、乗り換えなど)です。
2.「知識」の最終チェック
持ち物と経路の確認が終わったら、次は実力を発揮するために知識の最終チェックをします。
前日は、共通テスト形式の問題を解くよりも、最低限抑えておきたい基礎知識をしっかり整理しておくことをおすすめします。
難しい問題を解くと頭も疲れてしまうので、進研ゼミの暗記教材や自作の模試復習のノートを活用しましょう。
ここでの注意点は、得意教科を含めて「受験するすべての教科をまんべんなく確認する」ことです!
本番の緊張した状態では、得意教科でも基礎をど忘れしてしまう可能性もあるからです。
この2点のチェックが終わったら、本番に備えて早めに寝ましょう!
当日のポイント 「教科間の休憩時間をどう使うか」
共通テスト本番の、各教科の試験の間には約50分の休憩時間があります。
この休憩時間をどのように使うかで、集中力が続くかどうかが決まります。
自分がどう過ごすのか、本番までにイメージしておきましょう。
下記では、実際の私の行動をご紹介します!
1.まずは、甘いものを食べて、糖分補給!
前の教科の試験が終わったら、まずはチョコレートなどの甘いものを食べ、水分を補給しました。
というのも、試験終了直後はトイレがとても混むので、並んでいると休憩時間がもったいない気がしたからです。
トイレは、次の試験開始の10~15分ぐらい前に行くようにしていました。
2.身体を動かしてリフレッシュ!
糖分と水分の補給が終わったら、試験教室の外に出て、ストレッチやジャンプ、軽く走るなどして身体の疲れをとることを意識しました。
教室内は換気されているとはいえ、意外と空気がこもりがちなので、可能であれば屋外に出て新鮮な空気を吸ってリフレッシュしましょう。
試験会場により屋外に出られるかは異なりますが、外に出れば寒いので、「次も頑張ろう」と気持ちが引き締まりますよ!
さいごに ~共通テスト本番を控えた皆さんへ~
不安や緊張があるのは当然ですが、それは受験生みんな一緒です。
その中で、不安や緊張に打ち勝って実力を発揮できれば、必ず結果はついてきます!
ちなみに私は、「どんな問題が出るかな」と楽しむくらいの気持ちで本番に臨みました(笑)
1点でも多く得点できるよう、最後まで諦めずに頑張ってください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
名古屋大 ねこのすけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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