皆さんこんにちは!
東京大学先輩チューターののだめです。
もう気づいたら12月になってしまいました。
早いですね...(汗)
この記事が私が担当する今年最後の記事となります。
一足早いですが、今年も読んでくれてありがとう!
さて、受験生の皆さんなら、最近一度はこのセリフを聞いたのではないでしょうか?
「今年は『年末年始の誘惑に打ち勝って・負けずに』勉強頑張るんだぞー」と。
確かに共通テストまで1カ月をきった今、年末年始で完全にだらけるわけにはいきません。
...ただ、受験生だった私はこれを言われるたびに、「多少は休ませてよ!」と思っていました(笑)
個人的には、「打ち勝つ」まで行かなくても、誘惑と「共存」できれば、十分受験勉強できると思うんです。
もちろんそのために「意識しないといけないこと」はありますが...。
今回は、そんな私が冬どのように過ごしていたのか、3つのポイントに分けて紹介しようと思います!
皆さんにとっていい年末年始になるように、少しでも参考になれば幸いです!
「勉強しなくてもいい時間」を決める
皆さんにとって、年末年始に欠かせない時間はありますか?
年末スペシャルのテレビ番組を見る、親戚と会う、友達と忘年会・初詣に行く...多少はちょっと休んで大事にしたい時間があるもの。
例年ほどは遊べなくても、息抜き程度ならあっても全然いいと思います。
ただ、流れに身を任せて、「今これ楽しそうだから勉強やめよ~」となると、止まらなくなってしまいます。
そこで大事なのは、「『事前に』勉強しなくていい時間を決めておく」ということです。
例えば私は、親戚と会うことと、年末の某歌番組は必ず見る!と決めていたので、その時間はあらかじめ「勉強しない時間」として確保していました。
事前に決めておいて、可能なら家族や仲間にそれを宣言しておくと、自分の中でも切り替えがしやすいと思うのでおすすめです!
勉強する時間でやるべきことを計画して取り組む
「勉強しなくていい時間」を決めたということは、それ以外の時間をうまく配分して、受験勉強をしなければなりません。
そのためには綿密な計画だてが必要です。
まずは、やるべき『量』と『時間』を書き出して整理してみましょう!
そして、『なるべく具体的に』計画を立てます。
私の場合、下の画像のような日程表を自分で作って、『計画した時間』と『実際取り組んだ時間』をメモするようにしていました。
実際に自分の取り組みを可視化することで、進捗が一目でわかるし、やる気が出やすいので、よかったら試してみてください!
健康管理を大事に!
最後はもはや勉強は関係ありません。
長期休みでは、生活習慣がどうしても崩れがちです。
夜遅くまで勉強していたい気持ちもわかります。
ただ、共通テストまで1カ月。
今体調を崩して寝込んでしまうと、せっかくのここまでの努力が無駄になってしまいます...。
年末年始はおいしいものもいっぱいありますし、よく食べて楽しみつつ、睡眠もよく取って、体調には万全の注意を払いましょう!
感染症対策も忘れずに!
まとめ
最後にまとめです。
冬休みの勉強は、
・事前に勉強しない時間は決めておく!
・残された時間は計画的に使う!
・健康第一に!
を意識して取り組んでいけば、適度に年末年始を楽しみつつ、勉強にいそしめると思います。
ラストスパート頑張っていきましょう!
またいつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね!
応援しています!
〈この記事を書いた人〉
東京大 先輩チューター のだめ
今年もありがとうございました!少しでも皆さんのためになれていたら嬉しいです!よいお年を!!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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