こんにちは!先輩チューターのしろたんです。
高校に入学してから3年間、遠い未来に感じていた共通テストも後1か月に迫ってきましたね。
3年間の努力が試されるときです。
今回のテーマは、「自分を信じること」についてです。
受験前には自分をどれくらい信じられるか?ということがとても重要になってきます。
なぜ重要なのか、どうすれば信じられるかなどについて紹介していきます!
自分を信じることについて
自分を信じることが重要、というと精神論のように感じる人もいるでしょう。
でもそうではないのです。
心の持ちようで、脳のパフォーマンスが変わることが実際に分かっているためです。
「負ける」と思って臨んだ試合には高い確率で負けます。
逆に、「できる」と信じて受けたテストでは本来の実力を発揮できます。
では、どうすれば自分を信じることができるようになるのでしょうか。
次はその方法について紹介します。
自分の信じ方
「自分はできる」と暗示をかける
自己暗示、というと胡散臭く感じるかもしれません。
でもこれはアスリートも使う方法です。
「本当にできるかどうか」はこの際関係ありません。
いかに自分を信じられるかが重要だからです。
やり方は簡単、自分はできるとひたすら思い込むだけです。
声に出してみるのも効果的だと思います。
姿勢を変える
堂々と胸を張るなど姿勢を変えることで、やる気や自信につながるホルモンの分泌量が増える、という研究があります。
姿勢も心に大きな影響を及ぼすのです。
自信がないときでも、堂々とした姿勢になることで、自信が高まるかもしれません。
逆に、うつむいた姿勢でいると自信が無くなってしまいます。
そのため、普段猫背の人は要注意です。
自信がないな、と感じたら意識して姿勢を変えてみてください。
やったことを確かめる
一日の終わりに、「自分が今日何をしたか」を確認することも自己肯定感を高める上で大切です。
重要なのは、できなかったことではなく、できたことを確かめることです。
受験勉強中は、ついつい周りと比較して、「あれもやってない、これもやっていない」と思いがちです。
周りと比較して、自分はダメだと思う、これを繰り返すとどんどん自信を失っていきます。
そんな状態では本来の実力を発揮することができません。
そうならないために、自分ができたこと・やったことを確認するのです。
こんなに勉強してきたんだ、という意識が自己肯定感を高める助けになるはずです。
まとめ
自分を信じることが重要な理由と、その方法についてでした。
少しでも参考になったら嬉しいです。
勉強・学校生活・進路選択などで困ったことがあったら、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してください!
<この記事を書いた人>
横浜国立大学 しろたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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