北海道エリアの国公立大では全国傾向同様に、教育系（大学）で志望者が減少、地元公立大も志望者が減少しています。

東北エリアの国公立大は全国傾向同様に、教育学部・工学部系統で志望者数が減少、それ以外の学部はほぼ昨年並みの志望者数です。

関東・甲信越エリアでは、全国傾向と同じく農学部が人気で、茨城大・宇都宮大・信州大・新潟大の農学部で志望者数が増加しています。

首都圏エリアの国公立大は、横浜国立大や新設学部で注目を集める一橋大で志望者数が増加、私立大は上智大・法政大・理系単科大などで志望者数が増加しています。

東海・北陸エリアの国公立大は全国傾向と同じく、教育学部・工学部で志望者数が減少、農学部は志望者数が増加傾向にあります。

関西エリアの国公立大は、新設2年目の大阪公立大で志望者数が増加、私立大は関関同立で一般・共テ利用ともに志望者数が増加しています。

中国・四国エリアの国公立大は教育学部・工学部系統はほぼ昨年並みの志望者数となっており、岡山大・広島大の薬学部で志望者が増加しています。

九州・沖縄エリアの国公立大では志望者数の減少が目立ちますが、私立大では、新設学部や共学化により志望者数が増加しているケースもあります。