こんにちは!
千葉大工学部先輩チューターのしょんとーです。
いよいよ共通テストまであと1か月となり、入試本番が始まろうとしていますね。
そんな今回のテーマは「年末年始の過ごし方」です。
クリスマスや年末にかけて街がにぎわい、テレビの特番なども増えてくる中、私たちはどう過ごすのが良いのでしょうか。
一緒に考えていきましょう。
平常心を保つ
年末年始は共通テスト約2週間前にあたります。
皆さんはすでに、共通テストまでどのような流れで勉強を進めていこうかしっかりと考えていると思います。
大晦日、年明けだからと気を緩ませることなくそれを淡々と実行するのが一番です。
考えてみてください。
多くの受験生は年末年始など関係なく勉強しています。
なんなら、塾で正月特訓であったり模試を受けたりしている人もいます。
大事な追い込みの時期に平常心を忘れ、気分が浮かれてしまったら、その時点で競争から取り残されて行ってしまいます。
むしろ「世間一般の人が休んでいる正月に頑張っている自分かっこいい!」と考えて頑張ってください。
その頑張りは決して無駄になることはありません。
自分が見たいこと・したいことをまとめておく
受験生に休みは関係ないとお話ししましたが、それでも24時間ずっと勉強するわけではないでしょう。
自分がどうしても見たい番組・やりたいことなどはあらかじめ決めておいて息抜きにするのが良いと思います。
私の場合はレコード大賞や紅白で好きなアーティストをチェックしましたし、正月のお笑い番組も少しだけ見ました。
他にも、めったに会えない親戚の方へのご挨拶などはむしろするべきだと思います。
年末年始の雰囲気に流されて必要以上にだらけるのがダメなわけで、計画の一部に入れておけば少しは良いと思います。
ちなみに、私はラジオも活用していました。
紅白や箱根駅伝などを休憩時間に少し聞くだけでも、勉強に支障をきたすことなく年末年始の雰囲気をつかめるのでおすすめです。
家族の理解を得る
正直言ってこれはかなり大事なことだと思います。
毎年家族と一緒に見ているテレビ番組も見られないし、旅行などは到底いけないと思います。
お手伝い等もなかなか出来ないかもしれません。
そんな中でも勉強しやすい環境を整えてくれている両親に感謝し、「合格」という最高の結果で恩返ししましょう!!
おわりに
今回は誘惑の多い年末年始を乗り越えるコツについてお話ししました。
・平常心をくずさない
・自分が見たいこと・したいことをまとめておく
・家族に協力してもらう
この3点を意識してスパートをかけていきましょう!
ではまた。
<この記事を書いた人>
千葉大 しょんとー
年末年始は雰囲気だけ楽しもう。
※この記事は公開日地点の情報に基づいて制作しております。
※画面上部の「志望大」から先輩達の他の記事も見られます。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。