皆さん、こんにちは!
大阪大学工学部のトラタローです。
さて、あと一か月ほどで共通テストがありますね。
1月、あるいは2月くらいに個別試験を控えている中で、共通テスト対策と個別試験対策をどのようにして両立していけばよいのか分からず、不安になっているという人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、今の時期から共通テスト当日までの、おすすめの学習バランスについて、時期ごとにお話しさせて頂きますね。
冬休みに入るまで
私は、共通テスト:個別試験=1:9~2:8くらいのバランスで勉強すればよいのではないかと考えます。
私の場合、基本は学校での共通テスト対策が中心で、家では、寝る前に社会科目や理科科目の知識、あるいは英、古文単語の暗記をするといった程度でした。
インプットに関しては、出来る限りこの時期までに終わらせることを目標にすると良いと思います。
家では、主に個別試験対策の問題集を解いていました。
冬休みに入ってから共通テスト二週間前くらいまで
共通テスト:個別試験=5:5~6:4くらいのバランスで学習すれば良いのではないでしょうか。
私の場合、共通テスト対策としては、学校での対策に加えて、共通テスト対策の問題集、過去問の演習をメインに行っていました。
そして、解けなかったあるいは、解けたけど確実ではなかった部分については、教科書やプリントの該当部分を確認して、定着できるようにすると良いと思います。
個別試験対策としては、共通テストで出てこない範囲(例えば数Ⅲ)を中心に、問題集を解いていました。
共通テスト当日まで
共通テスト:個別試験=9:1~8:2くらいの割合で勉強すると良いのではないでしょうか。
私の場合、共通テスト対策に関しては、それまでに引き続き、共通テスト対策の問題集、過去問を解くといったことをしていました。
ただ、その前の時期よりも、時間をよく意識するようになったと思います。
個別試験対策としては、数Ⅲは解かない期間があると、すぐに鈍ってしまうと聞いていたので、一日、数問だけ計算問題を解いていました。
今回の記事は以上です。
また、何かありましたら先輩ダイレクトで気軽に相談して下さい。
一段と寒くなってきたので、体調にはくれぐれも気を付けて頑張って下さいね!
応援しています!
<この記事を書いた人>
大阪大 トラタロー
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2022年12月 6日 13:35
有難いです
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