こんにちは、東京外国語大学先輩チューターのななせです。
いよいよ冬本番ですね。
共通テストが近付いてきて、個別試験との勉強の割合をどうしたら良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は共通テストと個別試験のおすすめの勉強比率についてお話したいと思います!
平日は共通テスト8割!
もう12月なので、学校の授業でも、共通テストの演習が中心になっている人が多いのではないでしょうか?
なので、思い切って平日は共通テストの勉強に8割割いてしまいましょう!
具体的には、その日の授業で解いた共通テストの演習問題を見直し、間違った問題を教科書やワークで確認しつつ解き直すのがおすすめです。
8割というと多すぎるように見えるかもしれませんが、共通テストで点を取っておくことは、第一志望の合格にぐっと近付くだけでなく、自分の安心材料にも繋がります。
実際私も、個別試験の手応えはあまりなかったのですが、共通テストで思ったより良い点が取れていたことで結果的に合格することができました。
また、共通テストはまだ始まったばかりのテストなので、昨年の数学のように突然難化することも考えられます。
過去問もまだまだ少ないので、今は共通テストに時間を割きましょう。
それと、授業で高校の範囲の勉強はもう終わっていますか?
もしかしたら終わっていないという人もいるかもしれません。
その場合は、平日の放課後の時間などを使って先取り学習を進めるのもおすすめです。
休日は半々で!
平日と違って休日の方が勉強時間が多く取れるので、時間がかかる個別試験対策は休日にまとめてやってしまいましょう。
リスニングや英作文は平日にやろうとするとどうしても疲れてやる気がおきないということもあるかもしれません。
なので、休日のまだ疲れていない時間帯にやってしまいましょう。
また、英作文は、書けたら学校の先生に見てもらうことをおすすめします。
自力では採点しにくいですし、他の人に見てもらうことによって、自分以外に伝わる文章になっているかどうかも確認できます。
共通テスト直前期にリハーサルをしよう!
まだ少し先の話になりますが、共通テストまで1か月を切ったら、一度本番通りの時間で共通テストの予想問題などを解いてみましょう。
問題が解けるかどうかだけでなく、休み時間をどう使うか、トイレが混んでいたら何を見ながら並ぶかなど細かいことまでシミュレーションしてみましょう。
一度だけでなく、二、三度やっておくと、本番もスムーズに臨めると思います。
いよいよ冬本番、受験本番です。
体調だけは崩さないように、勉強がんばってください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京外大 ななせ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2022年12月 8日 07:20
スピーキング対策はどうしましょう。
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