こんにちは!法政大学先輩チューターのゆみです。
最近はかなり気温も低くなり、いよいよ冬がやってきますね。
冬になるとついに受験も本格化してきます。
共通テストまではあと一か月ちょっとですね。みなさん準備は順調でしょうか。
ちなみに私はこの時期、共通テストの点数がなかなかとれず、とても焦っていました。
しかし、個別試験の勉強も疎かにするわけにはいかず、両方をやることに苦しんでいたこともありました。
今回の記事は、そんな共通テストと個別試験の勉強を同時期にこなす今のために、どれくらいの割合で二つの対策をしていけばいいのかを中心にお話していきたいと思います。
これを読んでみなさんの受験勉強の不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。
共通テスト:個別試験の勉強は【7:3】くらいの割合で!
あくまでも私の意見ですが、共通テスト約一か月前くらいの時期なら【7:3または8:2】くらいにします。
理由としては、まずもちろん共通テストに向けての時間は多く取りたいからというのがあります。
しかし、だからといって共通テストに10割の勉強を割いてしまうと、共通テスト後、個別試験の勉強に戻ったときにかなり辛くなってしまうと思います。
なぜなら共通テストは、マーク式が多いし、問題も個別試験より簡単な傾向にあるからです。
ここで個別試験の感覚を忘れないためにも、せめて2割くらいは個別試験対策を続けることをおすすめします。
一日数問でもいいので継続してみましょう。
マーク式になって書くことも減ると思うので、記述の練習も忘れずに!
自分の志望する大学の共通テストの重要度によって考える!
大学によって【合否に使われる共通テストと個別試験の割合】もかなり違いますよね。
もし、共通テストの割合の方が個別試験よりも高いならば、共通テストの勉強の割合をもう少し高くしてもいいかもしれません。
また、学校によっては共通テストで一定の点数が取れていないと、次の試験を受けられないというところもあるので、自分の志望校(万が一のときの志望校も含めて)がどのような入試方式になっているのか、改めて確認することも大切ですね。
私立大学などでも共通テスト利用を使おうと思っている場合は、点数が思っているよりも必要だったという私の経験もあるので、調べて目標を設定することを忘れないでください!
共通テストの出来具合にもよる!
これはある意味当たり前かもしれませんが、自分が今の時点で【目標としている点数にどれだけ到達できているのか】、それによって勉強する必要のある量は変わってきます。
今の時点でまだ不十分なのであれば、点数を上げられるところはどこかを分析し、それらを中心に残りの勉強時間を考えていきましょう。
点数が足りないからといってやみくもに勉強しても、結果的に時間がかかっていただけだったなどという私の失敗談もあるので、一旦自分の学習計画を見直してみるのもおすすめです。
反対に、共通テストの目標点数がある程度とれるようになってきている方は、個別試験の勉強も力をいれ続けましょう。
もちろん、1月に入って直前になれば共通テストの勉強だけでもいいのですが、12月は共通テストで今のレベルをキープできるくらいの勉強量で、個別試験の勉強もできるのがいいですね。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今日は共通テストと個別試験の勉強の割合についてお伝えしました。
ぜひ試してみて、自分にあうと思ったらこの作戦でいってみてください。
もうすぐやってくる共通テストも、その後の個別試験もみなさんが上手くいくよう願っています!
残りの期間、後悔しないよう一緒に頑張りましょう!!
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<この記事を書いた人>
法政大 ゆみ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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