共通テスト本番まで2か月を切りましたね。
これまで苦手克服、得点UPに向けて一生懸命対策をされてきたことと思います。
そろそろ個別試験の対策について気になってきたころではないかな?
今回はみなさんが一度は悩むであろう「共通テストと個別試験の学習バランス」についていくつかポイントをご紹介したいと思います。
本番までは「全力で」共通テスト対策を!
私は、せめて国数英については、毎日問題に触れようと心がけていました。
大学受験チャレンジの1つの分野がだいたい15~30分で取り組めるので、ちょうどよかったです。
そして大切なのは、本番までは共通テスト対策に時間をかけることです!
徐々に個別試験対策も取り入れていくべきなのか...と不安に思うかもしれませんが、合格のための第一歩は「共通テストを突破すること」だと思います。
「いかに共通テストで差をつけるか」これを念頭に置いて、自分の実力に応じて計画的に取り組みましょう!
大学受験チャレンジは受験でよく問われる要点が凝縮されているし、過去に解いた模試で得点できなかった問題に再度取り組むことも、実力UPにとてもオススメです。
個別試験の過去問 今は「月1」程度で
私も共通テストまでの期間、個別試験対策のことが気がかりでした。
そんな中、個別試験の問題を添削してもらっている先生に「この時期は、個別試験問題は月1回(一年分)くらいで大丈夫だよ」「個別試験対策は共通テスト後にもできるから」とアドバイスをいただきました。
本当にそれくらいの頻度でいいのかな?と不安でしたが、結果共通テスト対策に多くの時間を費やしたのがよかったなと今では思います。
(個別試験の教科数、配点は学校によってそれぞれなので、経験の豊富な先生方に相談することをお勧めします!ちなみに私は共通テスト:個別試験の配点はだいたい1:1でした。)
量を解いて安心しないで!大切なのは「振り返り」
「過去5年分解いたからなんとかなるだろう」
「最低でも10年分の過去問は解きたい」
ちょっと待ってください。
たくさんの問題を網羅して、解法は身についていますか?
もう一度解いてみたとき「一回解いたはずなのにさっぱり...」では取り組んだ時間がもったいない。
共通テスト・個別試験通じて言えるのは"振り返り"。
答え合わせをしたら「どこの分野の得点率が低いか」を見るとともに、
・失点が凡ミスによるものなのか
・時間が足りなかったのか
・解き方がわからなかったのか等、分析しましょう。
そして、どうしてそうなるのかがわからないときは、先生や友達に質問して早いうちに解決するのがポイントです!
まとめ
共通テストとその先を考える時期になってきて、また新たな不安も生まれてくると思います。
一般試験で受験する人は特に、個別試験についての疑問も増えてくるだろうから、周りの先生に相談するか、先輩ダイレクトを通じて私たちに相談してくれるのも大歓迎だから、いろんな人に頼ってね。
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<この記事を書いた人>
広島大・らん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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