こんにちは!宮城教育大学のほくたんです★
秋も終わりが近づき、どんどん寒くなってきましたね...!
推薦入試が近い人や、真っ只中という人もいると思います!
今までの努力を胸に、ぜひ頑張ってください!
さて、今回は共通テストの中でも点数の上下に悩まされる数学について、共通テスト数学8割越えのほくたんが、数学で点数が取れる人と取れない人の違いについてお話したいと思います!
ぜひ目を通してください!
合格を勝ち取る3か条
僕なりに考える、共通数学で点数が取れない人の特徴は、以下の3つです!
・十分に理解していない分野がある
・問題の誘導に上手く乗れていない
・戦略が固まっていない
それぞれについて、詳しく説明していきます!
十分に理解していない分野がある
点数が上下する原因としては、出てくる問題の分野が関係している可能性があります。
「記憶に新しい三角比や微分積分はできるけど、記憶が曖昧な集合と命題やデータの分析はニガテ...。」「ただの図形は解けるけど、ベクトルになった瞬間に解けない...。」など、分野のトクイ・ニガテがあると、得点にもムラが出てしまいます。
マーク式の試験といえど、公式や定理を暗記するだけではなく、その理論からしっかりと理解していることは非常に重要です!
三角関数の合成はどうしてできるのか、どうして積分の値が面積を表せるのかなど、今一度自分がどこまで数学を理解しているのか確認してみましょう!
問題の誘導に上手く乗れていない
共通テストに変わり、問題文が日常会話形式になるなど、普段の問題との差を感じることが多くあると思います。
しかし、これは「次はこれを利用してこれを求めてね」という大ヒントでもあるんです!
数学で点数が取れる人は、話の流れから「何をどうすれば答えが出るか」というのをハッキリと掴んでいるんです!
この図のように、数学は問題から答えに向かう方向と、求めたい答えから、「何が分かればいいのか」を考える方向の2パターンがあり、それらが繋がった時に解答となるんです。
ですので、長い問題文は大きなヒントだと思い、誘導に上手く乗りましょう!
戦略が固まっていない
戦略って何??と思うかもしれませんが、共通テストでは、「どのように解くか」という対策が非常に重要なんです!
具体的な戦略の内容は以下のようなものです
・時間配分
・どこから解くか
・行き詰まったらどうするか
これは数学に限った話ではありませんが、こういった戦略をあらかじめ決めておくと、本番でのタイムロスがなくなります!
より高い点数を取るためには、事前に「この問題は捨てる」と決めておくのも1つの手です。自分なりの戦略をしっかりと考えましょう!
最後に
上記のようなことに当てはまらないのに、なかなか共通数学の点数が伸びない...という方!
ぜひ先輩ダイレクトを活用して、自分のニガテを探ってみましょう!
先輩チューターは皆さんの受験を心から応援しています!★
<この記事を書いた人>
宮城教育大 ほくたん先輩
※記事公開日時点の情報を基に制作しています。
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