皆さんこんにちは!
東京大学理科二類ののだめです!
かなり冷え込んできましたね。
最近冬用のコートやマフラーをしている人たちをよく見かけるようになりました。
皆さんも暖かくして体調には気をつけましょう...。
さて、いよいよ共通テストまで約2カ月、二次試験まで約3カ月となりました。
受験直前までどうしても必要になるのは「暗記」ですよね。
基礎問題を解くにしろ、応用問題に取り組むにしろ、一定の単語や公式は覚えていないといけません。
そのために、オレンジ色のペンを使って書いたノートや、暗記本を、赤シートで隠して覚えて...定番の暗記方法ですね。
もちろん効果は絶大ですし、直前まで続けましょう!
でもいざ「暗記をしよう」となった時、このように考える人はいませんか?
「やる気が出ない時、そもそも本を開く気になれない...」
「机に向かっている時間は極力演習に充てたい...」
...少なくとも私は思っていました(笑)
実は、暗記は「本+赤シート」以外にも、できるチャンスはたくさんあるんです!!
その中で今回は、私が家の中でやっていた、「スキマ時間で」+「無意識のうちに」暗記ができる場所と方法を紹介したいと思います!
デスクマットに挟む
一つ目の場所は勉強机近辺です。
私の勉強机には透明のデスクマットが敷いてあったので、そこの間に覚えたいものを書いたプリントや図を挟んでいました。
なんだかんだ目にする時間が長いので、記憶に残りやすいです。
また、勉強をしている最中に確認したくなった時にすぐ確認することができます。
ただ、数学の公式一覧のように、答えに直結してしまうようなものは、演習の時見てしまうと妨げになってしまうので、解くときにヒントになりそうなものを挟んでいました。
受験勉強しているときに視界に入るので、受験で意識したい心構えなどを書いて挟んでおくのもおすすめです!
デスクマットがない人でも、席から見える壁などでも同じ効果が得られると思うので、ぜひ試してみてください♪
こんな内容向け!
・文法(英語・古文漢文)
・気候区分で色分けした地図(地理)
・受験の見直しの時に癖づけたいポイント
お風呂場で
少しの空き時間も何かに活用したいというあなた向け!
本屋さんに行くと、耐水性の単語帳が売っていたり、お風呂に貼れるポスターを作れるようなものも売っていたりします。
また、クリアファイルにプリントを入れて持ち込んでも、多少の濡れ程度なら耐えられます。
それらを湯船につかりながら眺めるだけでも結構身につきます。
私は防水の古単語帳を買って、お風呂で読んでいました。
シャワー派の人には向いていないかもしれませんが、これから冬になってゆっくりお風呂に入ることになれば、一案として参考にしてみるといいかもしれません。
もちろん「お風呂の時ぐらい勉強のことはいったん忘れてゆったりしたい!」という人は、ぜひそうしてください!(笑)
こんな内容向け!
・単語・文法(英語・国語)
・重要単語(理科・社会)
トイレの壁に貼る
個人的に一番おすすめはこれ!
だって一日に何回かは必ず行くことになりますから!(笑)
どれぐらい効果を感じたかというと、小学生の時に県庁所在地を覚えるポスターを貼っておいたら、他に何も対策しなくても全部覚えられるぐらいです。
覚えるための語呂合わせまで全部完璧に(笑)
このことを思い出して、受験期では家のトイレの壁にクリアファイルを取り付けて、そこに覚えたい事項を書いたプリントを挟めるようにしました。
どうしても覚えられない公式や単語を書いたものを自然と毎日見ることで、覚えやすくなると思います!
こんな内容向け!
・公式(数学・理科)
・単語(英語・古文)
・地図や年表(社会)
まとめ
暗記で大事なのはこちら!
今回挙げた3つの例を参考に、視界に入れることを意識してみるといいと思います。
机に向かっている時間以外も、「見る」ことで有効活用して、最後の追い込み頑張りましょう!
またいつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね!
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京大 先輩チューター のだめ
私も赤シートを暗記でよく使っていたんですけど、すぐどこかになくしてしまっていました...これって私だけですかね?(笑)
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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